天王洲運河の風に吹かれながらクラフトビール×BBQを堪能! Hop&Eats TENNOZへ行ってきた!
T.Y.HARBOR BREWERY(以下、T.Y.HARBOR)をはじめ、都内に数多くの飲食店を展開しているタイソンズアンドカンパニーがプロデュースしたイベント「Hop&Eats TENNOZ」が5/14(日)に天王洲セントラルタワーキャナルガーデンにて開催されました。今回はイベントに参加してきましたので、レポートいたします。
今年20周年を迎える4つブルワリーが集結
「Hop&Eats」にはT.Y.HARBOR以外に箕面ビール、伊勢角屋麦酒、スワンレイクビールと今年、創業20周年を迎えるブルワリーが出店しました。
各ブルワリーからはコラボレーションビールや限定ビールを飲むことができました。「Hop&Eats」ではチケット料金でビールチケットが2枚ついてきます。3杯目以降は1枚500円でチケットを購入します。飲んでみたいビールが多かったので、追加チケット(1枚500円)を随時購入しました。
今回のイベントは2部制(1部11時~15時。2部16時~20時)各350名の定員制。話題も高くチケットは前売りの段階で完売となったとのこと。当日券の販売がなくなるくらい注目を集めたイベントとなりました。私は1部に参加しました。
4つのブルワリーにはブルワーさんも駆けつけ、ビールファンと交流する場面が多くみられました。
箕面ビールのブースでは飲んでみたいと思いながらも飲む機会がなかった「スモークヴァイツェン」に出会えました。
本格アメリカンBBQやハンバーガーが食べ放題!
フードの目玉は本格アメリカンBBQやハンバーガーです。しかもフードは食べ放題! T.Y.HARBORのレストランに行かれた方はご存知のことと思いますが、料理がとても美味しいのです。イベント開始直後にはこの絶品料理を求め、各ブースで列ができていました。
料理はできたてのものが提供されるので、熱々のお肉にかぶりつきながらビールは最高でした。
EL CAMIONの登場やライブミュージックでさらに盛り上がる!
運河沿いには昨年、話題を集めた移動式ビアバーEL CAMIONも設置されていました。やはりその姿に魅了されるのか多くの方がEL CAMIONの前で写真を撮る光景を目にしました。
ビールは4種類、ビールブースとは異なるラインナップが提供されていました。
T.Y.HARBORからは20周年記念ビール「No,20」。シャンパンをイメージし、ホップを使わず、セージやカモミール、ベルガモットなどのハーブで風味付けしたグルートスタイルのビール。ホップが使われる以前はグルートと呼ばれるハーブを調合して造られていました。20周年ということで、「原点に帰る」という思いを込められて造られたビールです。
複数のハーブによるスパイシーなアロマが特徴的でした。ホップを使用していないので、普段感じる苦味はありませんでした。ビールというより漢方薬のような感じでした。身体に良さそうな感じです。
この他にもステージではキューバ音楽の演奏が行われました。ちょっと哀愁を感じる演奏でゆったりとした時間を過ごすのにとても良かったです。
はじめは「4時間もいないかな」と思っていましたが、天王洲運河の素晴らしいロケーションもあり、飲んで、食べて、話していたらあっという間に終了時間になっていました。
「Hop&Eats」は今回が初めての開催でしたが、ぜひ来年以降も継続してほしいと感じた楽しいイベントでした。
※記事に掲載されている内容は取材当時の最新情報です。情報は取材先の都合で、予告なしに変更される場合がありますのでくれぐれも最新情報をご確認いただきますようお願い申し上げます。