麦好きさん集合!今年の「ウイスキー&ビアキャンプ長和町2017」は7年目にして最高の出来栄え!
初秋の高原リゾートでクラフトビールとウイスキーを堪能できる野外イベント「ウイスキー&ビアキャンプ長和町2017」が、今年も長野県小県郡長和町のブランシュたかやまスキーリゾートで9月9日(土)・10日(日)の2日間に渡って開催される。
目次
クラフトビールとウイスキーのW主演「ウイスキー&ビアキャンプ長和町2017」
「ウイスキー&ビアキャンプ長和町2017」は、アウトドアでクラフトビールとウイスキーを楽しめる稀有なイベント。2011年から「アウトドア・ウイスキーフェスティバルin長和町」としてスタートし、2014年にはクラフトビールを加えて「ウイスキー&ビアキャンプ長和町」に生まれ変わった。7回目を迎える今年は「7年目にして最高の出来栄え!」と気合いが入る。
ビールの銘醸地 長野のクラフトビールを堪能
清々しい空気と良質の水。素晴らしい自然に恵まれた長野県はビールの銘醸地だ。今年も「ウイスキー&ビアキャンプ長和町2017」には、イベント初登場の松本ブルワリーを含め長野県内の6つのブルワリーがブースを構える。
出展予定ブルワリー KOKAGEビール、白樺リゾート 池の平ホテル&リゾーツ、オラホビール、志賀高原ビール、松本ブルワリー、南信州ビール |
長野県外からは、滋賀県から長濱浪漫ビール(『都光酒販』として出展)、山梨県からは昨年の火災から復興を遂げた八ヶ岳ビールタッチダウン(『萌木の村』として出展)が登場予定だ。
ウイスキーの世界に踏み出そう
そして、このイベントでクラフトビールとのW主演を務めるのがウイスキーだ。「ウイスキー&ビアキャンプ長和町2017」では国内外のさまざまなウイスキーが有料(一部無料)で試飲できるので、ぜひこの機会にビールの向こうにあるウイスキーの世界に一歩を踏み出してみてはいかがだろうか。
信州グルメに舌鼓 ビールやウイスキーとのペアリングを楽しんで
例えば、つくり手を同じくする南信州ビールとマルス信州蒸溜所のウイスキーを飲み比べてみる、なんてペアリングも多いに楽しみだが、会場には地元産のジビエ肉や野菜など、美食県長野にふさわしいラインナップが軒を連ねる。フードブースで思い思いの一品を選び、ビールやウイスキーとのペアリングを楽しみたい。
「ウイスキー&ビアキャンプ長和町2017」を120%楽しむTips
青空、涼風。
草の香りと一緒に流れてくる心地よい音楽。
アウトドアならではのゆるやかであたたかい雰囲気こそ、「ウイスキー&ビアキャンプ長和町2017」の最大の魅力。
このイベントを120%楽しむために、3つのTipsを抑えておこう。
1.防寒対策はしっかりと!
会場となるのはブランシュたかやまスキーリゾート。スキーリゾートということは、標高が高い。日中の日差しは強いが、陽が傾きはじめるといっきに気温が低下する。お酒を飲むと急激に体温が下がりやすいので、半袖の上に着られる長袖(厚手で軽量なフリース推奨)やウインドブレーカーは必携だ。
2.テーブルや椅子を用意すると便利
会場に設置されるテーブルや椅子には数に限りがある。ゆったりとくつろぐために、ポータブルのテーブルや椅子を各自で用意すると便利。ゲレンデエリアでは日除けテントやターフの設営が可能だ。
3.雨対策も忘れずに
今年はきっと晴れるはず。だがしかし、相手は自然。もしもの雨降り対策に、レインウェアを1つ忍ばせておこう(防寒対策との兼用も)。晴天を祈って、てるてる坊主を吊るして当日までのカウントダウンを楽しむもまたよし。
ウイスキー&ビアだけでなく、地場産グルメや豪華アーティスト陣によるライヴパフォーマンス、子どもも楽しめるワークショップの開催など、誰と一緒に訪れても楽しめるのが「ウイスキー&ビアキャンプ長和町2017」のいいところ。9月の第2週は初秋の風薫る長和町へ出かけよう。
【イベント概要】
日時 | 2017年9月9日(土)・10日(日) |
場所 | ブランシュたかやまスキーリゾート |
料金 | (前売)1日券@2,000円、2日通し券@3,000円/(当日)1日券のみ@3,000円
*当日券は状況により発売しない場合あり。 |
主催 | ウイスキー&ビアキャンプ実行委員会(TEL:0268-68-0006) |
公式HP | http://wbc.nagawa.info/ |
※記事に掲載されている内容は取材当時の最新情報です。情報は取材先の都合で、予告なしに変更される場合がありますのでくれぐれも最新情報をご確認いただきますようお願い申し上げます。