大好評発売中! COEDO 6番目の定番「毬花-Marihana-」 イベント、限定醸造ビール情報も
ご存知の方も多いかとは思いますが、コエドブルワリーさんの新定番「毬花-Marihana-」の缶および瓶での取り扱いが、10月初旬より始まりました。
「毬花-Marihana-」とは?
2014年Spring/Summerのシーズナルビールとして限定醸造された「Session IPA」が大好評を博したため、それをベースに更に磨きをかけられて同年11月に誕生したのが「毬花-Marihana-」。
ビールスタイルは起源の限定ビール名でもある「セッションIPA」。「IPA(インディアペールエール)」を簡単に表しますと、ホップの風味と力強い苦み、そして柑橘系を思わせる香りが特徴。イギリスが起源ですが、アメリカに渡って現地の原材料で造られたものが日本では人気で、「毬花-Marihana-」はウェストコーストスタイルのアメリカンIPAです。そして「セッション」を冠されたものは、元々のスタイルの特徴を維持しつつ、より飲み易さを追求するためにアルコール度数を下げられています。ついつい何杯でも飲めてしまうビールということですね。「毬花-Marihana-」のアルコール度数表記は4.5%です。
コエドブルワリーさんのビールと言えば、これまで色の名前をつけられてきましたが、「毬花」はホップの花の日本名の一つ。「ホップをより感じて下さい」というメッセージが感じられますね。
これまでは樽のみでの展開で、飲食店およびイベントでしか味わえませんでしたが、2017年10月初旬より缶および瓶での販売が始まっており、よりお手軽に飲めるようになりました。
お勧めの飲み方は?
コエドブルワリーを運営する株式会社協同商事の朝霧重治社長 |
世界で最も飲まれているビールスタイルはピルスナー。大手さんの代表的な商品は殆どピルスナーに属します。キンキンに冷やしてぐいぐい飲むビールですよね。IPAはそれとは対照的に、10度を少し超えるくらいが最も美味しく飲める温度と言われますが、コエドブルワリーの朝霧重治さんによりますと、セッションIPAである「毬花-Marihana-」は「ピルスナーのように冷やして飲むのがお勧めです」。
6番目の定番となる「毬花-Marihana-」。新入りではありますが、豊かな風味と苦み、そして飲み易さをも兼ね備えていて、将来的にはコエドブルワリーさんの看板商品になるポテンシャルがあると個人的には感じています。
まだ飲まれていない方は、是非お試し下さい!
ビールはもちろんレアグッズも買えるイベント情報!
11月19日、手ぬぐい専門店「かまわぬ」浅草店にて1日限定COEDO毬花-Marihana- POP UP SHOPがオープンします。「毬花-Marihana-」の缶および瓶の発売を記念して手ぬぐいが作られたのですが、それを手掛けられたのが「かまわぬ」さん。この魅力的なお品は非売品なのですが、当日のみ100枚限定で販売されます。レアグッズを手に入れるチャンスですよ。もちろん「毬花-Marihana-」の缶および瓶も買うことができ、併せて手ぬぐいを購入されますと、写真のように素敵に包んで頂けます。粋ですよねぇ。
イベントの詳細とお店の場所などは、「かまわぬ」さんのホームページでご確認下さい!
コエドブルワリー限定醸造ビール情報
現在、コエドブルワリーさんでは埼玉県で結成されたロックバンド ACIDMAN とのコラボレーション限定醸造ビール「彩-Sai-」も発売中。ビールの特徴、購入できる場所など詳細はコエドブルワリーさんのホームページでご確認を!
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