100年の長期熟成ビールを目指して 【那須高原ビール クラウドファンディング挑戦中!】
1996年に創業した「那須高原ビール」。「ナインテイルドフォックス」は日本初のヴィンテージビールとして知られ、1998年からつくり始め、今年で丸20年となります。今後も多くの方に「ナインテイルドフォックス」をお届けすること、そして100年のヴィンテージビールを目指すため、今回クラウドファンディングに挑戦することになりました。
★クラウドファンディングページはこちらから
https://readyfor.jp/projects/nasukohgen_beer
ワールドビアカップでも金賞を受賞!
日本では「鮮度=美味しさ」と考えられてきましたが、「ナインテイルドフォックス」はその考えを逆転したビールです。名前は地元の伝説「九尾の狐」をモチーフされ、麦芽等も通常の約3倍使用し、アルコール度数が約12%。しかし強すぎず、芳醇で甘い香りとバランスの良い味わい長期熟成にも適したボディーです。多くの方々に愛飲されており、イベントでは開栓前から行列ができるほどです。
2016年にはワールドビアカップ(以下、WBC)で金賞を受賞。現在、ヴィンテージビールとして1998年から2017年まで毎年、醸造をしています(各年代とも計画販売のために売り切れの年代もあり)。「時間が経つほど、丸みのある優しい味になってくる」と小山田孝司社長はいいます。私自身も1998年醸造ものを所有しているが、いつ飲んだらいいのか悩んでいます。
「ヴィンテージビールを今後も多くの方に飲んでもらい、そして多くの方の記念となるような年にヴィンテージビールを使っていただけるような機会が増えていければと考えています。そのためには、現在の熟成庫のサイズでは間に合いません」。(小山田社長)
定番ビールも海外コンペティションで数多く受賞
「那須高原ビール」をご存じでない方のために簡単にご紹介。社長である小山田氏は家具屋の3代目として生まれ、20年間に渡りその家業を続けてきました。そんななかご自身しかできない新しいチャレンジを模索した結果、クラフトビールづくりに辿り着きました。発酵について学び、その後醸造の仕事をしたのち、1996年那須高原ビールを立ち上げました。
定番ビールは、「愛」「ヴァイツェン」「スコティッシュエール」「スタウト」「イングリッシュエール」「愛の華」とあり、WBCでは「スコティッシュエール」は3回。「スタウト」は2回受賞しています。特に「スコティッシュエール」は日本のブルワリーではつくられることが少ないスタイルです。
リターンには、もちろん「ナインテイルドフォックス」
気になるリターンは、以下の通りです。
●5,000円のリターン
那須高原ビールおすすめの6種セット(計6本)
●7,000円のリターン
2018年醸造ヴィンテージビール2本(150ML)&おすすめ4種セット(計6本)
●12,000円のリターン
①那須高原ビールパーティーセット6種各2本(計12本)+特製ポークジャーキーセット
②ディナーコースペアご招待。
●30,000円のリターン
①季節に合わせた12本セット×2回(7・8月)&9月特別便 愛6本+2018年ヴィンテージビール(500ML)
②おすすめ12本セット&2018年ヴィンテージビール(500ML)&ペアディナーご招待
●50,000円のリターン
季節に合わせた12本セット×4回(7・8・10・11月)&9月特別便 愛6本+2018年ヴィンテージビール(500ML)
●100,000円のリターン
季節に合わせた12本セット×9回(7月~4月)&9月特別便 愛6本+2018年ヴィンテージビール(500ML)
寝かして「いつ、飲もうか」と考えるのがヴィンテージビールの楽しみです。まだ、飲んだことがない方はこの機会に支援していただき、ビールの奥深さを体験してみてはいかがでしょうか。クラウドファンディングは2018年5月18日(金)午後11:00までです。応援よろしくお願いします。
★クラウドファンディングページはこちらから
https://readyfor.jp/projects/nasukohgen_beer
※記事に掲載されている内容は取材当時の最新情報です。情報は取材先の都合で、予告なしに変更される場合がありますのでくれぐれも最新情報をご確認いただきますようお願い申し上げます。