鹿児島ニューオープンのクラフトビールが大集合!5月5日、6日マルヤガーデンズにて
2018年の今年は明治維新から150年の節目の年です。
その中心的役割を担った鹿児島(薩摩藩)は、放送中のNHK大河ドラマ『西郷どん』の舞台としても今年は大いに注目されています。
でも注目すべきは歴史だけではないんです。
県内に続々と誕生しているクラフトビールも大注目なんです。
5月5日、6日に鹿児島市内の商業施設マルヤガーデンズ7階屋上庭園ソラニワにて開催されるイベント「ソラニワマルシェvol.11パンピクニック」に、
鹿児島に誕生したての、5つのクラフトビールの雄たちが大集合します!
鹿児島県には605もの島々があり南北600㎞と長いため、多種多様な気候と生態が見られます。
そしてクラフトビールもその土地の影響を受けて力強く、個性的なのです。
今回「ソラニワマルシェvol.11パンピクニック」にやって来るクラフトビールも、明治維新をやってのけた鹿児島らしく、型にはまらない個性的なビールばかりです。
■ 奄美はなはなエール
「鹿児島新特産品コンクール2017」で鹿児島県観光連盟会長賞受賞。奄美大島の特産品を使った「タンカンペールエール」、「黒糖スタウト」、「パッションウィートエール」のトロピカルな3種類を、樽生とボトルで販売予定。奄美大島瀬戸内町のソウルフードである「つきあげ」も販売。
取材記事はこちら。ホームページはこちら。
■ Local brewery からはな
種子島の一次産業に従事しながら、タンカンやパッションフルーツ、お茶など島の特産物を使って造られている。醸造所はJAXA種子島宇宙センターに近い。「日本で一番宇宙に近いビール醸造所」。
今回はパンピクニックちなんで、ベーカリーから出る廃棄のパンを使ったビールも登場。フードロス軽減の一環のスペシャルビールだ。2種類の樽生ビール、4種類のボトルビール、島のフルーツを使ったサイダーも提供予定。
取材記事はこちら。
■ 茶舗麦酒
鹿児島県はお茶の生産量が、静岡県に次ぐ全国2位。その鹿児島でお茶屋さんを営む㈱下堂園が手掛けるビールブランド。
さっぱりとした甘さと程よい苦みの茶葉「ゆたかみどり」を使用した「知覧茶麦酒」の樽生を提供予定。新商品の3種のボトルビールは5月3日より鹿児島中央駅前のCHÁHO SHIMODOZONO下堂薗茶舗にて先行発売される。
ホームページはこちら。
■ 屋久島Catch the Beer
世界遺産にも登録されている自然豊かな屋久島。島の地杉や季節の果実で味わい深く仕上げられている。ガスを注入しない自然発泡でまろやかな舌触りが特徴。
「Cedar Belgian Amber Ale」、「Pomelo IPA」、「Wheat Ale」の3種のボトルを奄美はなはなエールブースで販売予定。
取材記事はこちら。
■ ドルフィンインダストリー
鹿児島随一の繁華街、天文館にあるクラフトビア&ハンバーガーのお店。カリフォルニア州・オレンジカウンティ周辺のハンバーガーをベースに、新しいスタイルのハンバーガーを提供している。
イベントでは国内外のクラフトビールの他に、宮崎の日南ビールで自分たちの手で醸造したオリジナルビール「Road to Brewery IPA (ロードトゥブルワリーIPA)」も販売予定。フードはこの日のために開発した「和牛バーガーサンド」と「フィラデルフィアチーズステーキサンド」を用意。
ホームページはこちら。
これらのビールに合わせたいのは、同じく麦から作られる「パン」。
南九州で話題の約20ショップが、ハンバーガーやお総菜パン、無添加国産小麦パンなど、とびっきりのパンを提供してくれます。
鹿児島県を拠点に活躍する博多俊輔やdj JUGといったアーティスト10組による生演奏も聴けますよ。
5月5(土)、6日(日)は鹿児島の広々とした空の下で、ピクニック気分で鹿児島のビールとパンを楽しみませんか?
離島のビールに、ビアバーのオリジナルビール、鹿児島茶のビール、まだまだ飲むチャンスが少ない鹿児島の新進気鋭のクラフトビールが一同に会するこのイベントをお見逃しなく!
「ソラニワマルシェvol.11パンピクニック」
開催日時:2018年5月5(土)、6日(日) 10:00~16:00
会場:マルヤガーデンズ7階 屋上庭園ソラニワ
鹿児島県鹿児島市呉服町6−5
入場料:無料
WEB: https://www.maruya-gardens.com/
※記事に掲載されている内容は取材当時の最新情報です。情報は取材先の都合で、予告なしに変更される場合がありますのでくれぐれも最新情報をご確認いただきますようお願い申し上げます。