[イベント]2012.5.1

「COEDO 伽羅」リニューアル、店頭販売開始

以前にもお伝えしましたが、「COEDO 伽羅」がリニューアル
5/1、一般小売りが開始されました。

以下、インフォメーションです。

株式会社協同商事 コエドブルワリー代表取締役社長兼CEO朝霧重治は、2012年5月、5銘柄*で展開しているコエドビールの一種、「伽羅」の味をリニューアル、全国発売を開始します。

2010年9月より製品開発に着手、完成までに1年半の月日を要しました。

どのようなお料理にも合う伽羅の良さはそのままに、より個性を際立たせ、薫りや味わいが更に豊かになりました。

赤みがかった深い黄褐色、伽羅(きゃら)色のビールは、白葡萄やスパイシーな柑橘を感じさせるアロマホップが香り、鮮やかで綺麗な苦味とともに口の中に広がります。6種の麦芽の配合と、やや高めのアルコール分が、味の膨らみと丸みあるミディアムボディを織り成しています。低温発酵ラガー酵母による、飲み応えがありながらも切れていく、心地よい後味です。きめ細やかな泡立ちの奥に潜む濃厚で滑らかな味わい、しっかりとしたボディの伽羅は、ゆっくりと時間をかけて楽しむのに最適なビールです。

ビールの個性を楽しみつつも、香り、味わい、のど越しの繊細なバランスを取ることが、COEDOのビール職人達の醸造哲学です。

Beer Beautifulの世界観を堪能いただきたい、それがコエドブルワリーの願いです。

原材料:麦芽、ホップ
アルコール分:5.5%
IBU:35

発売日:2012年5月1日(火)

価格:333mlボトル 280円、350ml缶 280円

※記事に掲載されている内容は取材当時の最新情報です。情報は取材先の都合で、予告なしに変更される場合がありますのでくれぐれも最新情報をご確認いただきますようお願い申し上げます。

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この記事を書いたひと

藤原 ヒロユキ

ビール評論家・イラストレーター

ビアジャーナリスト・ビール評論家・イラストレーター

1958年、大阪生まれ。大阪教育大学卒業後、中学教員を経てフリーのイラストレーターに。ビールを中心とした食文化に造詣が深く、一般社団法人日本ビアジャーナリスト協会代表として各種メディアで活躍中。ビールに関する各種資格を取得、国際ビアジャッジとしてワールドビアカップ、グレートアメリカンビアフェスティバル、チェコ・ターボルビアフェスなどの審査員も務める。ビアジャーナリストアカデミー学長。著書「知識ゼロからのビール入門」(幻冬舎刊)は台湾でも翻訳・出版されたベストセラー。近著「BEER HAND BOOK」(ステレオサウンド刊)、「ビールはゆっくり飲みなさい」(日経出版社)が大好評発売中。

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