エステルの種類によって香りはどう変わる? 専門家が解説! 11/4(日)ビアジャッジ育成講座開催
11月4日(日)、NPO法人日本の地ビールを支援する会による「JCBSビアジャッジ育成講座」が東京・両国の「麦酒倶楽部ポパイ」にて開催されます。
ビアジャッジの育成を目的として、年6回開催しているこの勉強会。前半は、香料を使ってビールに含まれる香りを実体験してもらい、その生成過程を香料会社に所属する専門家が講義します。後半は、実際に数種類のビールをティステイングした上で、ディスカッションやスコアシートの表記方法などを訓練します。
11/4のテーマは「発酵による香り成分」
発酵により生成される香りは数多くありますが、今回は主にビールのフルーティな香りに寄与する「エステル類」を詳細に勉強できるチャンスです。一言で「エステル」と言っても、その種類は豊富。エステルの種類によって香りがどのように変わってくるのかを体験できます。
■ビアジャッジ育成講座 概要
日時:11月4日(日)13時〜16時00分
場所:麦酒倶楽部ポパイ
費用:5000円
主催:NPO法人日本の地ビールを支援する会(会長:麦酒倶楽部ポパイ 青木辰男)
協力:ジャパンクラフトビアパブ協会、Good Beer Club(会長:勝沼一茂)
申込:03-3633-2120(城戸) / vzg05000@nifty.com(石田)
※記事に掲載されている内容は取材当時の最新情報です。情報は取材先の都合で、予告なしに変更される場合がありますのでくれぐれも最新情報をご確認いただきますようお願い申し上げます。