『日本の麦酒歴史(ビールヒストリー)』上映と、名人・重富氏が注ぐビールが飲めるイベント開催!3月14日広島「マリホフードホール by るるぶキッチン」にて
旅行雑誌『るるぶ』編集者が旅して見つけたとっておきの“おいしい”をお届けする「マリホフードホール by るるぶキッチン」にて、ドキュメンタリー映画『日本の麦酒歴史(ビールヒストリー)』が3月14日に上映されることが発表された。
映画の製作者である重富氏による日本のビールサーバーの原点「スイングカラン」で注いだ生ビールを味わえるイベントも同時開催される。
『日本の麦酒歴史(ビールヒストリー)』とは、日本のビールづくりの原点である北海道札幌市「開拓使麦酒醸造所」の創業に関わった三人の若者の生きざまを、日本の麦酒黎明期ゆかりの地を巡りながら紹介する、自主制作ドキュメンタリー映画だ。
びあけん顧問・端田晶氏による『ぷはっとうまい日本のビール面白ヒストリー』(小学館)を元に、ビール注ぎの名人「ビールスタンド重富」の重富寛氏が現地を旅し、開拓使麦酒の黎明期を取材している。
なぜ明治初期に、北海道でビールが造られるようになったのか?
・・・北海道を興さねば、北方はロシアのものになってしまう。
明治の日本を守るため、立ち上がった三人の若者たち。
現在のサッポロビールへとつながる「開拓使麦酒醸造所」の始まりであった。
映画の案内人を務める重富寛氏は、広島市中区にある「ビールスタンド重富」の代表で、ビール注ぎの名人だ。
名人の注ぐうまいビールを求めて県外からも多くの人が押し寄せる。
重富氏が操るスイングカランは日本のビールサーバーの原点だ。
仕組みは単純で”注ぐ”と”止める”の機能のみ。
しかしそのシンプルさ故、同一銘柄であっても注ぎ方によってビールの味が変わるという。
名人が注ぐとビールはどのような味なのだろうか?
日本の麦酒の始まりを探るドキュメント映画と共に、特別な一杯を味わいたい。
【イベント概要】
開催日時:2019 年 3 月 14 日(木)18:00~21:00 (映画の上映は 19:00~20:00)
会場:マリホフードホール by るるぶキッチン
料金:2,500 円(税込)☆先着100名様限定/チケット販売による完全予約制
内容:①『日本の麦酒歴史(ビールヒストリー)』映画鑑賞 ②重富氏提供による生ビール 1 杯 ③マリホフードホール by るるぶキッチンが再現した日本初ビアホールのおつまみプレート ④別途追加料金にて当日限定メニュー及びドリンクもご注文いただけます
チケット販売場所:①マリホフードホールbyるるぶキッチン ②ビールスタンド重富(広島市中区銀山町10-12)
お問い合わせ:マリホフードホールbyるるぶキッチン
WEB:https://mariho-foodhall.com/news/news-267
【マリホフードホール by るるぶキッチン】
住所:広島市西区観音新町4-14
営業時間:平日 11:00~15:00 17:00~22:00(L.O. 21:00)
土日祝 11:00~22:00(L.O. 21:00)
公共交通機関でのアクセス:
広島駅からのアクセス 広電バス3号線に乗車、約40分。
横川駅からのアクセス 広電バス8号線に乗車、約30分。(※日祝は全便運休します)
新井口駅からのアクセス 商工センター入口(バス)より広島バス50号線に乗車、観音新町1丁目下車、広電バス3号線に乗換え(約45分)
WEB:https://mariho-foodhall.com/
※記事に掲載されている内容は取材当時の最新情報です。情報は取材先の都合で、予告なしに変更される場合がありますのでくれぐれも最新情報をご確認いただきますようお願い申し上げます。