函館産真昆布を使用したクラフトビール「YOROKOBU PALE ALE」発売!
ビールに昆布? 食事のシーンを選ばずに味わえる!
「日々の暮らしにスパイスを」をコンセプトに掲げる株式会社SPICE(以下「SPICE」)は、函館産真昆布を使用したシーフードに合うクラフトビール「YOROKOBU PALE ALE」を4月26日より発売を開始した。
日常での食事の供としてはもちろん、何か嬉しいことがあった時や、誰かと一緒に喜びを分かち合いたいときなどに飲んでもらいたいという願い「YOROKOBU(喜ぶ、昆布)」が込められたネーミングになっている。
実はこのYOROKOBU PALE ALEは、「KAMIKATZ」でおなじみ、徳島県上勝町で地域に根ざしたビールづくりに取り組んでいるRISE&WIN Brewingへ醸造を委託したものなのだ。ビールの製造免許・設備を持っていないSPICEは、RISE&WIN Brewingのビールに対する取り組みと自社のビールへの想い、函館産真昆布のトライアングルによってこの作品を生み出したのだ。
こだわりのラベルデザイン
自然や文化、美しいをキーワードに作品活動に取り組んでいる伊藤佳美さんがデザインしたラベルには、山の合間から顔を出す朝日を背景に、海の上をゆったりたカモメが空を舞う風景が描かれている。
津軽海峡からのぞむ函館山をもイメージできる風景だが、このビールを手にした人それぞれのお気に入りの場所を思い浮かべながら飲んでみてほしいとのこと。
昆布の味はするのか?
果たして昆布の味はするのか、そもそもビールに昆布は合うのか気になるところだが、筆者は実際に『YOROKOBU PALE ALE』をテイスティングする機会をいただいた。
さらに、ボトルラベルに描かれている山や海を意識して、庭園をバックにテイスティングを行った。
テイスティンググラスにビールを注ぐと濃い銅色の姿が現れ、これをひとくち口に含むと、やわらかな柑橘系の香味を感じ、ほのかな苦味が遅れて追いかけてくる。ボディ感のありそうな見た目とは対照的に、サラサラと喉を通り過ぎていき、これが昆布の旨味から生まれたものなのかと感じながら味わうことができる。
また、テイスティングの間にビールの温度が上がったことで、昆布の旨味と風味をより感じるという新たな発見があった。
冷やしすぎず、少し高めの温度で楽しんでもらいたいビールだ。
YOROKOBU PALE ALE 商品概要
商品名:YOROKOBU PALE ALE
ハッシュタグ:#ヨロコブエール #yorokobuale
スタイル:ペールエール
原材料:麦芽、小麦、酵母、ホップ、昆布
品名:ビール
容量:330ml
アルコール度数:5.0%
IBU:30
価格:オープン価格(参考小売価格:税抜700円)
保存方法:要冷蔵
製造者:株式会社スペック
製造所:徳島県勝浦郡上勝町生実東戸越84-1
製品ページ:https://www.spice-jp.com/beer
販売開始時期:4月26日(土)
販売店舗:
RISE&WIN Brewing オンラインストア
道南地元市場
取扱店は随時追加の予定:SPICEのFacebookページにて最新の状況をご確認ください。
株式会社SPICE
SPICEウェブサイト: https://www.spice-jp.com
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