【JBJAChannel】『教養としてのビール』富江弘幸著☆スペシャルインタビュー
ビールに愛された皆さまへ!
今日公開のJBJAChannelでは、ビアライターの富江弘幸氏の2冊目の著書、『教養としてのビール』のご紹介のスペシャルインタビューです。
富江弘幸氏は日本ビアジャーナリスト協会のビアジャーナリストアカデミー1期を修了、その後JBJA公式サイトをはじめ各種メディアでビアライター※として執筆をしたり、時にはラジオなどにも出演されています。
※当協会では所属メンバーがどのような肩書を名乗っても良く、富江氏は「ビアライター」として活動中。
『教養としてのビール 知的遊戯として楽しむためのガイドブック』(サイエンス・アイ新書)
今回の『教養としてのビール』の、「教養」のとらえ方が、深いです。私たちの人生の指針となってくれそうな本になること、間違いありません。大袈裟ですか? でも案外、小さな悩みや問題なのに、大きく捉えてしまう方、逆に大きな問題だと思われるのに、軽々と乗り越えられる方、十人十色だと思うのです。私たちは、ビールが好きだから、ビールについて何を飲もうか悩んだり、行こうか買おうか迷ったり、エイヤーと散財したりしますよね。でも、全部嬉しい悩みや迷いや投資(!)だったりするわけです。知識が広がり深まるほどに、問題は解決しなくなるかもしれません、というのは富江氏の言葉。本当に、そうかもしれませんね。
もうビールについては詳しいと自負するビアギークの皆さまには物足りない基礎知識の本かもしれませんが、表紙もカワイイので、ぜひビール本のコレクションの一つとして、あるいはビギナーの気になるあのコに「分かりやすいビールの本、貸してあげるよ。今度会った時に返してくれればいいからさ」とサラリと気の利くビールの先輩風を吹かせつつ、一緒に飲むきっかけを作る小道具としても役に立ちそうじゃないでしょうか?(悪用はしないでくださいね)
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取材協力:ATHREE PARLOR http://athreeparlor.jp/a3/
※記事に掲載されている内容は取材当時の最新情報です。情報は取材先の都合で、予告なしに変更される場合がありますのでくれぐれも最新情報をご確認いただきますようお願い申し上げます。