[イベント]2019.6.26

7/19(金)BIOビール×フレンチフルコース「オシャレなフランスビール・ペアリング・ナイト」開催

フランスといえば、言わずとしれたワイン大国。しかし同時に、現存のビール醸造所数が世界4位の規模を誇るビール大国でもあることをご存知ですか?

7/19(金)、東京・本郷のフレンチレストラン「ルヴェソンベール本郷」で、フレンチBIOビール×フレンチフルコースのペアリングイベント「オシャレなフランスビール・ペアリング・ナイト」が開催されます。

「オシャレなフランスビール・ペアリング・ナイト」会場の「ルヴェソンヴェール本郷」
*写真は公式Webサイトより


提供するビールは、フランス産原材料の使用を貫く「Brasserie MONTMORILLON(ブラッスリー・モンモリヨン)」のオーガニックビールで、「モンモリヨン」ブランドから「ブランシュ」「ブロンド」「アンバー」「IPA」「ポーター」の5種類。それぞれのビールが持つ特徴に合わせて、ルヴェソンベール 本郷の山口卓也シェフがお料理を考案するスペシャル企画です。

「ブラッスリー・モンモリヨン」の「モンモリヨン」ビール。
左から「アンバー・BIO」「ブロンシュ・BIO」「IPA・BIO」「ブロンド・BIO」「ポーター・BIO」

「故郷で良質なビールを造りたい」気持ちがブルワリー復刻につながった

ところで「モンモリヨン」とは、フランス中西部・ポワチエ地方にある町の名前です。パリからTGVと電車で2時間半ほどで行け、マカロンがよく知られています。

現在のブラッスリー・モンモリヨンが設立されたのは2015年ですが、もともとは1843年からビールを醸造していたブルワリーです。設立から20年もすると工業化と大量消費の時代に突入、時代の流れについていけなかったブラッスリー・モンモリヨンは、1863年にはビール醸造をやめてしまっていました。

現在のブルワリーは、いわば復刻版。同町の出身である起業家のフランソワ・ギオン氏が「地元で良質のビールを生産したい、その質の高さをポワチエ地方の歴史とともに全国へ広めたい」とパリで醸造技術を磨き、再生させた姿なのです。

フランソワ・ギオン氏がブラッスリー・モンモリヨンを再生させたのは26歳の時。若き起業家が生まれ故郷の魅力を伝えるためにつくったビール「モンモリヨン」に、ブルゴーニュやリヨンの星付きレストランで修行を積んだ山口卓也シェフがどんなお料理で応えてくれるのか。否応なしに期待が高まりますね。

輸入元「F.B.JAPON」石川誠社長よりコメント:

美食の国フランス。
飲み物としてワインを思い浮かべる人が圧倒的多数かと思いますが、現在はクラフトビールが大変な盛り上がりを見せています。
ブルワリーの数はなんと世界第4位。フランス全土でさまざまなクラフトビールが創出されています。

その中で、今回はフランスを代表する銘柄「モンモリオン」の5種をご用意いたしました。
本格フレンチとのペアレングを是非お楽しみいただきたいと思います!

オシャレなフランスビール・ペアリング・ナイト 開催概要

日時:2019年7月19日(金)受付18:30、19:00~21:00
場所:ルヴェソンベール本郷/東京都文京区本郷6丁目16-4/03-5840-8088
内容:フルコース(前菜、魚料理、肉料理、デザート、コーヒー)、ビール5種、講習代
主催:日仏経済交流会(パリクラブ)
申込:パリクラブのイベントWebサイト申込みフォームより
参加費:パリクラブ会員 6500円/一般 7000円(税込)*事前振込
定員:先着30名
協賛:F.B.JAPON
協力:BCIL Japon、ルヴェソンベール本郷

F.B JAPONパリクラブフランソワ・ギオンフレンチペアリングモンモリヨンルヴェソンベール本郷

※記事に掲載されている内容は取材当時の最新情報です。情報は取材先の都合で、予告なしに変更される場合がありますのでくれぐれも最新情報をご確認いただきますようお願い申し上げます。

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