日本とポーランドの国交100周年を記念したスモークビール「スト・ラットエール」。HINO BREWINGより2019年11月9日(土)より発売
2019年は、日本とポーランドの国交が100周年をむかえます。2019年11月24日(日)には「東京国際フォーラム」にて国交100周年を記念したイベント「ポーランドフェスティバル2019」が開催されます。滋賀県の「HINO BREWING」とポーランド広報文化センターは、このイベントに向けたビール「スト・ラットエール」を醸造。11月9日(土)より発売を開始します。
今回、「HINO BREWING」が記念ビールを醸造したのは、ヘッドブルワーのショーン・フミエンツキ氏がポーランド出身という関係から。商品名は「スト・ラットエール」。ストは100、ラットは年を意味しています。また、乾杯という意味もあり、日本での万歳と同じ感じで使います。お祝いにピッタリの名前ですね。
ビールは、「グロジスキェ」と聞きなれないビアスタイル。「HINO BREWING」の田中宏明氏にどんなビールなのかを聞いてみると「主にポーランドやドイツの古典的なライトビアスタイルで、小麦麦芽とスモークモルト、もしくはスモークウィートを用いてつくられる日常酒です。この伝統的なビアスタイルに日本とポーランドの友好を表現するため、日野町の町木でもある『檜』のウッドチップで香り付けしています」と、両国の特徴を活かしていると話してくれました。
以下、商品概要です。
商品名:スト・ラットエール
ビアスタイル:グロジスキェ
アルコール度数:3.5%
IBU:21
発売日:2019年11月9日(土)
販売方法:ボトルで初回約1,200本出荷予定。樽(10L・15L・20L)も展開予定。
お問合せ先:HINOBREWING.co
E-mail:info@hinobrewing.jp
TEL:0748-36-1546
担当者:田中宏明
スモーキーな香りと檜の香りが、どのように私たちを楽しませてくれるのでしょうか。販売は、ボトルビールからはじまり、そのあと樽の販売を予定しているとのこと。総量(930L)がなくなり次第、販売終了となります。気になる人は「ポーランドフェスティバル2019」に足を運んで飲んでみてはいかがでしょうか。
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