CRAFT BEER BASE Brewing Lab(大阪市西区)醸造開始1周年。2020/01/11(土)記念イベント開催
2020年1月11日(土)に、CRAFT BEER BASE Brewing Lab(大阪市西区)の醸造開始1周年記念イベントが開催されます。
目次
CRAFT BEER BASE Brewing Labとは
大阪のクラフトビール界を牽引するメンバーの1人、谷和氏。
彼女が経営するCRAFT BEER BASEではこれまで、流通・小売り・飲食店という立場から、醸造家の想いを飲み手に正しく伝えることに集中してきましたが、2018年12月、ついに醸造免許を取得し、「CRAFT BEER BASE Brewing Lab」として自らビール(酒税法上は発泡酒)を造り始めました。
彼女たちの醸造のテーマは以下の3点。
ビールの成り立ち・基本を知る
日本独自のビアスタイルを模索する
ビール本来の構造を分解研究する
(引用元:CRAFT BEER BASE Brewing LabのFacebook記事)
この実験的な醸造のスタンスは、まさに「Lab」(ラボ、実験室)と呼ぶのにふさわしいといえるでしょう。
2019年秋に開催されたフレッシュホップフェストでも、その探究心をいかんなく発揮し、フレッシュホップビールとペレットホップビールを飲み比べられるように、同じレシピで2つのビールの醸造を行いました。
(参考:フレッシュホップフェストwebサイトの関連記事)
ビアファンの支持も獲得しつつあり、この1月24日(金)〜26日(日)に横浜大さん橋ホールで開催されるJAPAN BREWERS CUP 2020には、ファン投票による「PLUS 2」枠で選出されています。
CRAFT BEER BASE Brewing Lab 1st. Anniversary Party
そんな彼女たちの醸造開始1周年を祝う、今週末のイベント。
Facebookのイベントページで発表されている、当日のラインナップを見ると、興味深いビールがいくつも並んでいます。
(以下、引用箇所はいずれも同ページより)
Smog City Brewingとのフレンドシップブリュー
目玉は、このイベントに合わせてリリースされるビール。
醸造免許交付からちょうど1年経った2019年11月28日に、アメリカ・カリフォルニア州にあるSmog City Brewingの創立者、Porter夫妻と共同で仕込んだものです。
ニュージーランドホップの
#freestylehops Motuekaと
Pikimai NZCascadeを使用したジューシなIPAに仕上がってまいりました。
Brewing Labの探求心とSmog Cityの経験や個性がどのように融合されているのか、楽しみです。
シークレットビールの試飲
そして、当日しか飲めない特別なビールも用意されています。
1周年の感謝の気持ちを込めて、ワンオーダー頂いた方に当日使えるスペシャルチケットをプレゼントいたします。このチケットは
●ビールどれでも1杯(ハーフサイズ)
●お食事に使えるチケット650円分
●シークレットビールティスティングからお好きなものを一つ選んでいただけるチケットです。
気分に合わせて使ってみてくださいね!!
特に3つ目のシークレットビールは当日お越しになった方だけのスペシャルティスティング!!!
シークレットビール!?
はたして、どんなビールが登場するのでしょうか。
Brewing Labのオールスター
そのほかの6種類のビールも、これまでの1年間で醸造した中でも特に個性的なものや、実験的要素の強いものばかり。いずれも、このイベントのために確保されていた貴重な樽が放出されます。
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すごいラインナップですね。
CRAFT BEER BASE Brewing Labのオールスター、といったところでしょうか。
もう一度飲みたいと思っていた方にも、飲み逃してしまっていた方にも。そして、一度飲んでみたいと思っていた方にも。今週土曜は大チャンスですよ!
<イベント概要> 名称:CRAFT BEER BASE Brewing Lab 1st. Anniversary Party 日時:2020年1月11日(土)12:00~22:00 場所:CRAFT BEER BASE garden(大阪市西区京町堀1丁目12-31) アクセス:大阪メトロ 四つ橋線 肥後橋駅 7番出口から徒歩約5分 Facebook イベントページ: https://www.facebook.com/events/504647120145436/ |
※記事に掲載されている内容は取材当時の最新情報です。情報は取材先の都合で、予告なしに変更される場合がありますのでくれぐれも最新情報をご確認いただきますようお願い申し上げます。