「おいしいビールの向こうにホップ畑が見えるかい?」イシノマキ・ファームでクラウドファンディング開始
一般社団法人イシノマキ・ファームでは、2017年から宮城県石巻市北上町でホップの栽培に取り組んでいます。
東日本大震災から今年で9年。
ホップ栽培を楽しむことで農業や地域を活性化させ「脱・被災地」を目指しています。
ビールに爽やかな香りと苦みをもらたすホップ。
これまで「巻風エール」などのクラフトビールで使用してきました。
今のクラフトビールの盛行をブームではなくカルチャーに昇華するためには、日本らしいホップを作り続けていくことが必要になります。
ところが、日本のホップ栽培は昭和50年代にピークに減少の一方。
生産者の多くは大手ビールメーカーさんとの契約農家さんということもあり、現在小規模ビール醸造所の多くは輸入ホップに依存している状態です。
国産ビールに多様性をもたらすためには、国内にフリーのホップ農家を増やしていく必要があります。
イシノマキ・ファームでは、ホップの魅力を多角的に伝えたいと考えています。
リラックス作用や殺菌効果があると言われているホップ。
そこで「ホップを楽しむ製品ラインナップの拡大」に加え、「イシノマキホップのブランド化」を目指し、クラウドファンディングを開始しました。
イシノマキ・ファームでは、ホップの植え付けから収穫まで、ホップ農業に関するさまざまな体験をすることができます。
実際に収穫したてのホップは、いつまでも香りを嗅いでいたい清々しさ。
ホップ畑を訪れることができる人も、できない人も、イシノマキ・ファームの新たなチャレンジを支援しませんか?
クラウドファンディング:Makuake【美味しいビールの向こうに畑がある】石巻から国産ホップの魅力をもっと広めたい!
https://www.makuake.com/project/ishinomakifarm/<スケジュール>
2020年4月:ホップ6次化商品の第一弾「ホップソルト」のテスト販売を開始予定
2020年5月:イシノマキホップのブランドリリース
2020年夏頃:販路開拓、お披露目会実施
2020年秋頃:市内および首都圏店頭販売を開始<リターン>
・イシノマキホップステッカー
・イシノマキホップTシャツ
・巻風エール Pale Ale
・ホップソルト・Village AOYA宿泊クーポン
・超高級野菜!?ホップの新芽を食べる会にご招待!
・ホップ収穫スペシャルイベントにご招待
※記事に掲載されている内容は取材当時の最新情報です。情報は取材先の都合で、予告なしに変更される場合がありますのでくれぐれも最新情報をご確認いただきますようお願い申し上げます。