バーチャル映像でアサヒビールの工場を見学できる特設ウェブサイトが2020年5月21日よりスタート
ビール工場の見学って行ったことありますか? ガイドさんの解説を聞きながら実際に造っている場面を見たり、できたてのビールを飲んだりすることでビールを身近に感じられる体験ができます。熱心なビールファンになると同じビールメーカーの工場を巡られる方もいらっしゃいます。
今は残念ながら新型コロナウイルスの影響で、各社工場見学が中止となっていて楽しい体験をすることができません。そんなところにアサヒビール株式会社がオンライン上で体験できる「アサヒスーパードライVR工場見学(以下、VR工場見学)」という面白い試みを2020年5月21日(木)よりスタートさせました。
■「アサヒスーパードライVR工場見学」特設サイトはこちらから
VR工場見学は、仮想現実技術やコンピュータグラフィックス技術を活用することで、自宅にいながら3Dビュー映像で工場見学を体験することができます。
また、市販のVR専用ゴーグルを装着すれば、通常のビール工場見学では見ることのできない製造設備の内部など、アサヒスーパードライの製造工程を頭の動きに合わせて360°展開される3Dのバーチャル映像で見ることができます。
この特設ウェブサイトは、アサヒビールの“お酒を楽しむためのエンタメサイト”「アサヒパーク」内で無料公開されています。
これならば工場が近くにない方でも気軽に体験ができますね。もしかしたら自宅で楽しめる工場見学という新たな体験価値が生まれるかもしれません。
新型コロナウイルスの感染拡大が落ち着くまでは、このVR工場見学でビール造りを学んでみてはいかがでしょうか。
■「アサヒスーパードライVR工場見学」特設サイトはこちらから
◆アサヒスーパードライVR工場見学 概要
公開日:2020年5月21日(木)
公開期間:具体的な終了時期については、当社ホームページでご案内します。工場見学休止の期間を想定しています。
視聴方法:VR専用ゴーグル(VR専用ヘッドマウントディスプレイ)からYouTube VRアプリにて視聴可能。スマートフォン対応簡易型VRゴーグルからも、各デバイスのOSに対応したYouTubeアプリにて視聴できます。パソコンやタブレット、スマートフォンでも360度VR映像としてお楽しみいただけます。詳しい視聴方法については、特設サイトをご確認ください。
撮影工場:神奈川工場、四国工場
JBJAでは、新型コロナウイルスにより苦境に立たされているビール業界を応援するプロジェクトを立ち上げました。近隣のブルワリー、店舗がありましたらご支援よろしくお願いします。
※記事に掲載されている内容は取材当時の最新情報です。情報は取材先の都合で、予告なしに変更される場合がありますのでくれぐれも最新情報をご確認いただきますようお願い申し上げます。