「サントリー・ドリームマッチ2012 in 東北」レポート
8/6(月)、仙台のクリネックススタジアムで開催された「サントリー・ドリームマッチ2012 in 東北」を観戦した。
http://www.suntory.co.jp/culture-sports/dreammatch/
「サントリー ドリームマッチ」は、歴代のプロ野球選手が集まる試合として、1995年からおこなわれており、現在までに延べ79万人を超える野球好きが“夢の球宴” として楽しんできた。
2010年までは東京ドームでおこなわれていたこの「サントリー ドリームマッチ」(2011年は震災の影響で開催されなかった)、今年は復興に取り組む東北の方々を応援したいとの思いから仙台で開催された。
試合では、62歳にして球速にこだわる村田兆治や53歳でセンターの守備を9イイング務めた屋鋪要など衰えをしらないプレー、懐かしい選手の十八番(? 達川光男のデットボールアピールや川藤幸三の酒しぶき、佐野慈紀のピッカリ投法など)に加え槙原寛己対ランディー・バース・掛布雅之の名勝負などを観ることが出来た。
球場でプレミアムモルツ! Beer & Basball 至福です。
*2012年の出場選手はこちら
結果は山本浩二監督率いる「ザ・プレミアム・モルツ球団」が、東北にゆかりのある選手を中心とした「東北・ジャパンヒーローズ」に7×対6の逆転サヨナラ勝ち。
劇的な幕切れだった。
ランディー・バースの同点打と濱中治のサヨナラ打はこちら
この試合には平日にもかかわらず2万人近くのファンが来場し、大いに盛り上がった。
また、試合前には子供たちが出場選手とキャッチボールできるイベント「キャッチボールしよう!」も開催され、出場選手たちにボールの投げ方などを教わるイベントも行われた。
今年で17回目となる「サントリー ドリームマッチ」だが、野球の母国アメリカでは「オールド・タイマーズ・デイ(オールド・タイマーズ・ゲーム)」としてヤンキースがおこなっているものが有名だ。
このようなイベントは懐かしい選手のプレーを観ることができ、非常に嬉しいことである。
本来は NPB(日本野球機構)やプロ野球球団が率先して行うべきイベントをサントリーホールディングス社が一社で独自に行い続けていることは実に素晴らしいことであり、拍手をおくりたい。
そのうえ、球場では、素晴らしいプレミアムモルツが飲めるのである。
これぞ、至福のBeer & Baseballに違いない。
来年も楽しみである。
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※記事に掲載されている内容は取材当時の最新情報です。情報は取材先の都合で、予告なしに変更される場合がありますのでくれぐれも最新情報をご確認いただきますようお願い申し上げます。