【JBJAChannel】シメイブルー20年ものを飲み比べる!
ビールに愛された皆さまへ!
今日公開のJBJAChannelは、ビアジャーナリストアカデミー副学長である川端ジェーンの大好物、ベルギービールの飲み比べです。
しかも、ただの飲み比べではないのです。
トラピストビールとして名高い、あのスクールモン修道院のシメイブルーです。
しかも、ただのシメイブルーではありません。
2000年と2019年のヴィンテージの飲み比べなのです。
「この小さなボトルの中には、宇宙が詰まっています」
とは、川端ジェーンの言なのですが、ボトルの上部・中間・下部と、液体の濃さが変わります。下の方はオリのようなものが見えるぐらいです。(それはマイナス要素ではなく、おいしい場所なのです)
アルコール度数がある程度高ければ、保存期間が長くても大丈夫なのですが、
「20年ぐらい寝かせるとイイ感じの『枯れ感』が出てくるものだけど」
えっ。20年寝かせるの、普通に飲んでるみたいに言うんですね‥‥と一般的なビール飲みの私には驚きの世界です。
飲んでもまた驚きの連続なのですが、その熟成感は普通のシメイブルーでは味わえない、長い時が育んできた重厚感があります。
「いろいろあって見つけちゃったから買っちゃったんだけど、多分最後の1本!」
という貴重な1本を頂いてしまいました。もう、二度と飲めない味です。
まさに一期一会。大切に味わいました。
ヴィンテージって、古くて価値のあるものだとかワインの当たり年のこととか、調べるといろんな意味が出てきてしまうのですが、この製造年の入ったシメイブルーはどの年のものを取っておいても、素晴らしいヴィンテージものになりそうな気がします。
おすすめは、
シメイブルーを1箱買い、
毎年クリスマスに1本ずつ飲めば24年間は楽しめる!
しかも、毎年1箱ずつ買えば、
ずっとずっと続けてヴィンテージが楽しめる!
という飲み方なのですが、さて、どこもかしこも突っ込みどころが満載です。
まず場所問題。あ、本気で考えちゃダメなやつですね。
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