【ひとりビールの愉しみ方】訪れたブルーパブを記録に残してみる
なかなか飲み会など外飲みが出来ないこの時期、みなさんはどの様にビールを楽しんでいますか?
自宅で好きなビールを取り寄せる、オンラインで飲み会をするなど、それぞれがそれぞれの形で、ビールを楽しんでいらっしゃると思います。
飲んだビールは記録に残していますか?記憶だけでしょうか。
どんなビールだったのか、どこで飲んだのか。
飲んだ証とまではいきませんが、私はあるノートを使って、記録に残すようにしています。
使用しているのは、雑貨屋さんで見つけた一冊のノート「よりみちノート」
今回は、簡単にどんな風にまとめているかを、お伝えしたいと思います。
このノートは創刊30周年を記念したオズマガジン編集部が、トラベラーズカンパニーとコラボレーションして作ったノートです。「ぼんやり過ごす時間や目的のないお出かけを大事にして欲しい」というコンセプトで作られました。
よりみちの中で発見したものや、過ごした時間のことを自由に書き込んで、お出かけを楽しく記録するノートです。OZ magazine が選んだ東京の30駅、それぞれにMAPとフリーページが用意されています。よりみちショップリストが地域ごとに、記入できる様になっています。
以下はよりみちノートを説明したHPからの抜粋です。
オズマガジン編集部が厳選した、さんぽして楽しい都内の30駅のMAPと、各駅ごとのオススメスポットを紹介しています。
急行電車が停まる駅はもちろん、各駅電車のみが停まる、人によってはなじみのないような駅もセレクトしました。知らない路地に迷い込んだり、くすっと笑える看板を見つけたり、きっと新鮮な出会いや発見がたくさんあるはずです。
MAPは目印となる情報を最低限にしたので、スペースも多く自由に書き込むことができます。フリーページは、4ミリ幅の方眼ドットを採用し文字も絵も書きやすくなっています。もちろん、ショップカードやコースター、レシートや写真などを貼っても◎
エリア:東京、北千住、代々木上原、銀座、中目黒、日本橋、三軒茶屋、錦糸町、西葛西、大森、神保町、笹塚、蔵前、清澄白河、高円寺、駒込、麻布十番、西荻窪、神楽坂、十条、江古田、浜田山、千駄木、豪徳寺、曳舟、戸越銀座、千駄ヶ谷、雑司が谷、池ノ上、松陰神社前
私は、ブルーパブを巡ってノートに記録しています。訪れた地域にブルーパブの名前と、そこで飲んだビールをメモしてまとめています。
地図は東京都内、北は十条、南は大森。西は浜田山、東は葛西と山手線を中心にMAPが作られています。基本的に、東京都内の地名ですが、空白欄を利用して、地方で訪れたブルーパブなども同じように記録しています。東京版では、ブルーパブがある場所の地域差があり、書ききれずページが足りなくなる地域もあれば、全く記載がない地域も!(私のノートで集中しているのは、十条や川崎。記載がないのは、麻布十番や神楽坂などです。)
東京版が最初に発売されましたが、現在では鎌倉・湘南版や京都版、47都道府県版などもあります。自由に旅行に出られるようになったら、活用度はさらに増えそうですね!
ここで私なりのやり方の手順をご紹介します。MAPに駅の項目があれば、MAPの項目に。なければ、その近場にグループ分けをし、記載するようにしています。
今回は、先日伺った東中野の「HONEYCOMB &HOPWORKS」というブルーパブを記録に残しました。「東中野」として項目はないので、同じ中央線の高円寺のエリアに記載しました。
一度行って終わりではなく、少し期間を開けて、尋ねてみることもあります。繋がっているビールの種類は、日々変化しています。以前行った時に楽しんビールがまた飲めるとは限りません。
でもそれこそがクラフトビール🍺
この前、訪れた時にはこんなビールを飲んだなぁと振り返り、思い返す時間も楽しいものです。
外に飲みに行く事もはばかられるこの時期。たくさんの方が日常の中に少しでも、楽しみを見つけながら、ビールと付き合えるといいな、と思います。
※記事に掲載されている内容は取材当時の最新情報です。情報は取材先の都合で、予告なしに変更される場合がありますのでくれぐれも最新情報をご確認いただきますようお願い申し上げます。