京都与謝野から届いたホップの爆弾!「Hop-Up Beerハレバレゴールデン」販売開始!!
京都府与謝野町から“ホップの爆弾”が届きました。
ホップをギュギュっと詰め込んだような香りと苦みのビールで、IPA好きなら一度飲んだらまたすぐに飲みたくなってしまう中毒性ありです。私はもうハマってしまいました。
そのビールは京都与謝野酒造の「Hop-Up Beerハレバレゴールデン」です。
グラス注いだ途端、部屋中に広がる若草のような瑞々しい香り。
口に入れるとホップの香りと苦みが爆発し、鼻腔を駆け抜けていきます。
蔓から摘み取ったばかりのホップをそのまま口の中に放り込んだかのような強烈なインパクトは、まさに“ホップの爆弾”です。
余韻にオレンジの皮を齧ったかのようなフルーティーさを感じつつも、ドライな印象。
またすぐに次の一口が欲しくなってしまいます。
これまでのビールの概念を覆すかのようなフレッシュなホップ感は、摘んだその日に真空パックしてマイナス25℃で冷凍保存することで生まれるのだとか。
この1缶に約11個分の与謝野ホップ毬花が入っているそうですよ。贅沢ですね!
ビールに爽やかな香りと苦みを与えるホップは、「ビールの魂」と呼ばれるほど大切な原材料。
これまでビール造りには外国産の乾燥圧縮されたホップが主に使われていましたが、日本独自のビール文化を築こうと国内の各地でもホップの栽培が始まっています。
京都府にある与謝野町でも2015年からホップの栽培がスタート。
現在では年間2トン近いホップが収穫される、国産ホップの新名産地です。
摘みたてのホップは香り豊かで幸せな気分になります。
与謝野町ではホップの収穫体験などを通し、摘みたて生のホップの魅力を伝えてきました。
さらにこの摘みたての香りを多くの人に伝えるべく、今年「京都与謝野酒造合同会社」が設立され、常陸野ネストビールに醸造を委託しビールを販売することになりました。
その第一弾が「Hop-Up Beerハレバレゴールデン」なのです。
「フレッシュホップビールってどんなビール?」という方に、「これぞフレッシュホップビールだよっ!」とお勧めしたいビールです。
京都与謝野酒造の詳細とオンラインストアはこちらから
【Hop-Up Beerハレバレゴールデン】
スタイル:フレッシュホップ・ヘイジーゴールデンIPA
原材料:大麦麦芽、小麦麦芽、ホップ(与謝野町産 コロンバス、ナゲット、マグナム)
内容量:350ml
アルコール度数:5%
IBU:50
WEBサイト:https://yosanobeer.jp/
☆ホップと畑の写真は与謝野ホップ生産者組合様からご提供いただきました。
※記事に掲載されている内容は取材当時の最新情報です。情報は取材先の都合で、予告なしに変更される場合がありますのでくれぐれも最新情報をご確認いただきますようお願い申し上げます。