『負けず 小説・東洋のビール王』出版決定!本日より試し読みサイト先行公開
書籍『負けず 小説・東洋のビール王』が9月18日に幻冬舎から発売されることが発表されました。
これは、サッポロビールの前身大日本麦酒の創立者であり、日本初のビヤホールを創った男・馬越恭平の破天荒な生涯を描いた壮大なストーリーです。
学歴もなく、英語もできなかったという馬越恭平。
しかし不撓不屈の心で、ほぼ無資産で旗揚げした三井物産を大商社にのし上げ、やがてヱビスビールを日本屈指のビール会社に育てることに…。
欧米の列強諸国に負けない強い日本をつくるために奔走し、日本のビール産業に大きな功績を残した馬越恭平の波乱万丈な生涯は、歴史ファン・ビールファンのみならず、苦境にある私たちの起死回生の生きるヒントになるかもしれません。
著者はサッポロビール(株)文化広報顧問であり、一般社団法人日本ビール文化研究会の理事顧問を務める端田晶氏。
端田氏による軽快な文章とストーリー展開で、馬越の一代記についつい引き込まれてしまうことでしょう。
出版に先立ち、本日9月2日に本小説の冒頭部分を無料で試し読みできるサイトが先行公開ました。
8回連載形式で9月18日までの月・水・金曜日に順次公開予定です。
試し読みは 幻冬舎 Gold LIFE Onlineから。
1.書名 『負けず 小説・東洋のビール王』
2.著者 端田 晶(はしだ あきら)
1955年、東京生まれ。慶應義塾大学卒。飲食店アルバイトから酒好きが高じてサッポロビールに入社。広報IR室長、CSR部長、ヱビスビール記念館館長などを歴任。カラスカー企画代表。サッポロビール(株)文化広報顧問。(一社)日本ビール文化研究会理事顧問。『小心者の大ジョッキ』(講談社)、『日本のビール面白ヒストリー』(小学館)、『大日本麦酒の誕生』(雷鳥社)、『ビール今昔そもそも論』(ジョルダン)など著書多数。NHKEテレ「知恵泉」、「美の壺」への出演、三遊亭兼好師独演会での「ビール漫談」など、ビールを面白く語る試みを模索しながら、講演会やトークショーなどを行なっている。
3.出版社 発行:幻冬舎メディアコンサルティング 発売:幻冬舎
4.書籍情報 ISBN(13桁/10桁) 978-4-344-93029-2 4-344-93029-0
Cコード(ジャンル) C0093(日本文学小説)
出版年月日(奥付日) 2020年9月18日
判型/製本 四六 並製(ソフトカバー)
ページ数 352
本文カラー 1C/1C (モノクロ)
本体価格 1,400円(税抜)
5.内容
目次(章)
第一章 恭やん
第二章 若旦那
第三章 天狗
第四章 馬大尽
第五章 桜川宋元
第六章 東洋のビール王
第七章 化生
6.試し読み 幻冬舎 Gold LIFE Online内にて8回連載形式で公開。
公開範囲は「第一章 恭やん」「第二章 若旦那」の二章。
9月2日(水)、4日(金)、7日(月)、9日(水)、11日(金)、14日(月)、16日(水)、18(金)
7.購読予約 アマゾンにて予約受付中(アマゾンでの発売日は9月24日)
※記事に掲載されている内容は取材当時の最新情報です。情報は取材先の都合で、予告なしに変更される場合がありますのでくれぐれも最新情報をご確認いただきますようお願い申し上げます。