【コンビニペアリング】「サンクト ［el Diablo］」を飲むなら、「アップルパイ」を合わせましょう
✅ 「サンクト ［el Diablo］」を飲むなら、「アップルパイ」を合わせましょう
「今年のディアブロまだ解禁してないじゃん！」
知っている方はそう存知あげるかもしれません。
えぇ、今回私がテイスティングしたのは「2015年」リリース、即ち約5年追加熟成モノです！！
普通に酒屋に陳列してあったので即買いしました←
※毎年11月15日が解禁日です。
サンクトガーレン「麦のワイン［el Diablo］」。2015年と印字されている。
ということで、本日「麦のワイン［el Diablo］」を万が一飲まれる方、
「セブンプレミアム ひとくちアップルパイ」がオススメです！
■「複雑、どっしり」も時間が経てば、、
その昔、寒冷でブドウ栽培に適さなかったイギリスが、ワインに対抗する為に作ったとされる「バーレーワイン」。
その名の通り、【濃縮感ある麦の味わい・高アルコール・長期熟成による複雑な風味】を特徴とするビアスタイルです。
基本はすぐに飲める状態で出荷されますが、そこから追熟させることにより
違った顔を楽しめるビールでもあります。
さて、今回のボトルはどうでしょうか？
◎外観 : ややかすみのある中程度の琥珀色。オリが浮かんでいる
◎香り : 青リンゴ、ビスケット、トースト、ドライハーブ、くり、キャラメル、ドライフルーツ、ヘーゼルナッツ、複雑な香り。
◎味わい : 甘味ミディアムフル、苦味ミディアムフル、フルボディ。甘味と苦味の垣根がなくなっているほどにまとまりを見せる。とろりとした口当たり。
余韻に青リンゴの皮のようなフレーバーも顔を覗かせる
◎総じて : 焼きリンゴ果汁を濃縮したような甘味と苦味のガチンコ勝負。紅茶。この応酬が次の一口を誘う。
ちゃんと面倒よく管理されていたのでしょうね。
統一感がありつつも、各要素がしっかりと存在を見せつけてきます。
■似た者夫婦って言うじゃない？
甘味、苦味、香ばしさ。このビールのもつ3種の強い要素を全て持ってるなーと思い浮かべて手に取りましたのが
「セブンプレミアム ひとくちアップルパイ」。
「セブンプレミアム ひとくちアップルパイ」と。
他のバーレーワインとも相性良さそうです。
合わせて、ビールの持つナッツなどに例えられる熟成香が合わないわけありません！
パイの食感をまろやかなビールの口当たりが包み込み、初めから一緒だったか？と思わせる一体感を醸し出します。
そしてまた、りんご味が余韻にすげえ広がるんですよ。これがまたたまりません、、
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【醸造所】サンクトガーレン有限会社
【商品名】麦のワイン［el Diablo］
【アルコール度数】 10%
【同社HP】
https://www.sanktgallenbrewery.com
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【Back Number】
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