ビール缶でカーテンを作ってみよう!
家飲みやオンライン飲み会が増えた昨今、ビールの空き缶がすぐに溜まってしまいます。
しかも最近のビール缶のデザインはとてもお洒落なので、捨ててしまうのはもったいない!とコレクションしている方も多いのではないでしょうか。
棚に飾るにしてもスペースを取ってしまうので数が限られるのが悩みどころ。
そこで今回は「ビール缶のカーテン」の作り方を紹介します。
意外とお手軽に作れて、たくさんコレクションできるのでお勧めです。
用意するもの
材料
- ビールの空き缶(たくさん。きれいに洗って乾かしておく)
- 紐(直径3-4mmくらい。長さはぶら下げる場所の高さに合わせて1-2mくらいを数本)
- ペーパークリップ(紐の数に合わせて用意)
工具
- 薄手の作業手袋
- ゴム紐通し(金属製で、ある程度重みがあるものが望ましい)
- 缶底に穴をあける工具
ちなみに、私は、穴あけ工具としてデントリペア用の工具を使っています。本来は車などの凹みを修正する工具なのですが、尖っているパーツは穴あけにぴったりです。
作り方
1. プルタブを外し、缶の内側に入った薄いふたを折り込みます。(この時、作業手袋をお忘れなく。)
2. 缶に穴を開ける工具を使って、缶の底に5mm前後の大きさの穴を開ける。
3. ゴム紐通しを紐に取り付けて、開けた穴から飲み口の穴に向けて紐を通す。
4. 紐の終端にクリップを結びつけ、紐が抜けないようにします。続けて紐の先端から3を繰り返して缶を連ねます。
5. 紐の先端をカーテンかけの留め具にひっかけます。
一本完成!このままではカーテンとは言えませんね。どんどん作っていきましょう!
これでカーテンの完成です!
つなげてぶら下げるだけなので、工夫次第でいろいろなところに飾れるのが良いところ。
しかも、作ってみるとわかるのですが、缶の差し替えも慣れると意外と簡単です。
オンライン飲み会の時の背景にすると、参加者の方々が食らいつくこと間違いなし!
是非、皆さんも作ってみて下さい。
作業時は怪我をしないようにくれぐれもご注意くださいね。
Enjoy Your Beer Life!
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