[イベント,ブルワー]2020.12.28

ふるさと納税で乾杯! 注目の醸造家と語らうオンライン飲み会 (2月13日)

ふるさとチョイスがクラフトビール特集サイトを開設!

クラフトビールファンの皆さん、ふるさと納税を活用していますか?

ふるさと納税を扱う数ある事業者の中で、契約自治体、お礼の品登録数が国内最大級を誇る「ふるさとチョイス」(https://www.furusato-tax.jp)がクラフトビールの特集サイト「おうちでクラフトビール フェス2020-2021」を開設した。

おうちでクラフトビール フェス 2020-2021

ふるさとチョイス特集サイトより

特集サイトを作る背景には、コロナ禍で困難に直面する地方自治体やクラフトビール醸造所、そして、それを助けたいクラフトビールファンの存在がある。それらを何とかして繋げることができないか?また、ふるさと納税の仕組みを介してクラフトビールと地域の魅力を新たに発見するきっかけを作り出せないか?そのような思いが今回の特集のコンセプトとなっている。
※ふるさと納税については詳しくはコチラ

クラフトビール初心者にもわかりやすい

特集サイト「おうちでクラフトビール フェス2020-2021」を監修したのは、当協会副代表でビアアンバサダーとしても活躍する野田幾子。普段の生活で利用するスーパーやコンビニでは見かけない、日本各地のクオリティの高いビールを中心に30の醸造所・30の銘柄を取り上げている。

特集サイトの銘柄紹介例 :忽布古丹醸造 ハシカプ (北海道 上富良野町)

ふるさとチョイス特集サイトより

サイト内は、クラフトビール初心者にも分かりやすい構成となっている。「ビアジャーナリスト野田幾子さんに聞く 教えて!クラフトビール」では、13種類のビアスタイルの味わいを「甘み」や「苦味」などの度合いをマップ上で表されており、ビアスタイルに詳しくなくても自分が飲みたいビール選びを手伝ってくれる(下図 味わいポジションマップ)。

味わいポジショニングマップ

ふるさとチョイス特集サイトより

厳選された30銘柄は、醸造家のこだわりや地域の素材・文化などを含めた特徴がわかりやすく解説されていて、どの銘柄も魅力的に見える。じっくり時間をかけて応援したい自治体や醸造所を選んだり、また、飲みたい銘柄で悩む時間も楽しみだ。

注目の醸造家と語らうオンライン飲み会開催 100名限定

ふるさとチョイスは、「おうちでクラフトビール フェス2020-2021」の一環としてクラフトビールの醸造家と語らい、一緒に楽しく飲めるオンライン飲み会を2月13日に開催する。

醸造家と語らうオンライン飲み会

ふるさとチョイス特集サイトより

【テーマ】
「まちづくりとクラフトビールづくりの密接な関係」
「クオリティの高いビールづくりの秘訣」

【進行役】:
野田幾子(のだ いくこ)
日本ビアジャーナリスト協会副代表、ビアジャーナリスト、ビアアンバサダー

【予定ゲスト】
片伯部 智之(かたかべ ともゆき)宮崎ひでじビール 醸造長
金子 巧(かねこ たくみ) Nomcraft Brewing 醸造家、PRマネージャー
引田佑介(ひきた ゆうすけ) RISE&WIN Brewing Co. 醸造部
西中 明日翔(にしなか あすか) Kakegawa Farm Brewing 醸造長

【開催日時】
2021年2月13日(土)18:00〜20:00

【場所】
オンライン開催
※1月18日までに特集サイトを経由して申し込んだ方の中から抽選で100名が招待され、
詳細は当選者に直接送られる。

ふるさとチョイス クラフトビール特集サイト

ふるさとチョイス主催 醸造家と語らうオンライン飲み会の詳細ページ

ふるさと納税まちづくりオンライン飲み会クラフトビールづくり醸造家

※記事に掲載されている内容は取材当時の最新情報です。情報は取材先の都合で、予告なしに変更される場合がありますのでくれぐれも最新情報をご確認いただきますようお願い申し上げます。

(一社)日本ビアジャーナリスト協会 発信メディア一覧

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この記事を書いたひと

モリイクオ (ikuo mori)

ビアジャーナリスト / Beer journalist

大阪出身。東京在住。ビアジャーナリスト&ビアテイスター。
学生時代に滞在した北米やヨーロッパで初めてピルスナー以外のビールと出会う。まだ見ぬビールの世界があると思うとワクワクする。主に旅先で出会ったビール、ビールにまつわる話を紹介している。

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