【JBJAChannel】サントリー金麦のココロ配りがすごい!2020冬~2021春の金麦飲み比べてみた
ビールに愛された皆さまへ!
今日公開のJBJAChannelは、
サントリー金麦の飲み比べです。
なーんだ、コンビニやスーパーで買えるアレね、しかも新発売でも何でもないでしょ
そんなことおっしゃらずに、少しだけお話を聞いて(読んで)いただけませんか?
金麦は季節ごとのバージョンが発売されていますよね
それぞれに味わいが変わっているということを、BJA副学長の川端ジェーンが過去にも数回言及していたことがありました。
それを、そんな重要事項とも思えずに聞き流してきてしまったのですが、
2月某日、というか、かなり月末でした。もうコンビニやスーパーのビールコーナーには「春の金麦できました」と桜の花びらが散るパッケージが並び始め、もうだいぶ経っていたと記憶しています。そこに、ぽつんと1本だけ冬の金麦が売られていたのです。
え。まだ冬の金麦の売れ残りが並んでいるの?
もちろん、賞味期限は数か月も先ですから、商品として販売することや購入することになんら問題はありません。
そして、その真横にならぶのは、季節について何も記載のない「ノーマル金麦」。
実はこのノーマル金麦こそ、今回の私たちの大発見だったのです。
めぐる季節によりそう金麦たち
金麦は、春・夏・秋・冬と、それぞれの季節を冠したバージョンが発売されています。それはご存知の方も多いことでしょう。
ですが、この、真ん中の何も記載のない普通の金麦。この商品こそが、あまりに細やかなサントリーさんのココロ配りの結晶だったことを知ることができたのです。(ジェーンさんがしっかり事前調査をしてくれていたのです)
今回は、最初に冬の金麦を試飲しました。冬は、ビール飲みとしては、しっかりとした濃い味わいのものを頂きたくなる季節ですよね。金麦も、もちろんそれに倣ってしっかりめの味わいで麦芽の配合を行い、消費者の期待に応えています。
(その割には一口目の感想は「金麦だね!」と当たり前のコメントになってしまいましたが)
その次に口にしたのは「金麦 春の味できました」ですが、これが、なんとも爽やかな春のそよ風を思わせる軽やかさ。でも、しっかり金麦です。
冬との違いに驚き、思わず声を上げてしまったほどです。
春の訪れを、桜のデザインと味わいをもって、一緒に喜び楽しむことができます。嬉しいですね。
ノーマル金麦の役割
冬が来た! からの、 さあ、春だよ! の流れ。
これはまた少し経つと、夏だ!秋だ!と順繰りにめぐるものであります。
その季節限定パッケージが終わると現れる、ノーマルな普通の金麦。彼らは、季節の訪れをお祭りのようにさわぐシーズンパッケージの商品を横目に、少し落ち着いた頃に静かに商品ケースに陳列され、何事もなかったかのように通常モードで消費されていきます。
普通の金麦が間に入るんでしょ
という予想をはるかに超えた、ここからが驚きなのです。
季節から季節を緩やかなグラデーションで結ぶ、中間のノーマル金麦も
それぞれ味わいが違っているというのです。
今回は冬と春の違いでした。冬のしっかり目の味わいから、春の軽やかさを結ぶのは、この中間のノーマル金麦だけの味わい。
そしてそれは、春の金麦から夏の金麦を結ぶノーマル金麦も、秋から冬にかけても、また違ったカラーのグラデーションで表現されるのです。
春➡中間➡夏➡中間➡秋➡中間➡冬➡中間・・・
これだけで8種類の金麦が存在することが判ります。
サントリーさんの、金麦愛飲者へのココロ配り、そして四季を愛する気持ちが強く伝わってきます。
みなさんも、コンビニやスーパーで金麦を買って味わってみたくなりませんでしたか?
私は、これからは季節ごとに味わいの変化を感じ取れるようになるために、もっとこまめに飲んでみようと思いましたよ。
是非、動画の方もご覧頂き、ご一緒に楽しんでくださいね。
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