【JBJAChannel】シングルホップIPA 4種類飲み比べ!ゲスト2人の爆笑テイスティング
ビールに愛された皆さまへ!
今日公開のJBJAChannelは、オーストラリアはメルボルンのクラフトビールのブルワリー、HOP NATION(ホップネーション)の意欲的なシングルホップIPAの飲み比べです!
オーストラリアを中心にクラフトビールを輸入するインポーターULU(ウル)さんからの商品になります。
以前の紹介記事→【JBJAChannel】オーストラリアとの架け橋に!インポーターULU(ウル)中川氏インタビュー | 日本ビアジャーナリスト協会
なんと、同じ製法材料で作られたIPAが4種類。その違いは、シングルホップで仕込まれているという点です。
ホップネーションのブルワーさんが愛するホップをシングルで、しかも1リットル当たりの30gのホップをトリプル・ドライホッピングしたというチャレンジングなIPAなのです。
それぞれのホップの特長を際立たせた、飲み比べが楽しいビールです。
先日のコーヒービールの飲み比べに引き続き、ゲストをお招きして、その感想を伝えてもらいました。
横浜の野毛でUna casa de G.b.G.b El Nubichinom(ウナ カサ デ グビグビ エル ヌビチノ)を経営し、国際的なビアコンペティションでジャッジも務める、加治正慶氏。アロハシャツがとてもお似合いです。
JBJA副代表の野田幾子氏も、この飲み比べに参加してくださいました。得意分野はビールのペアリング。書籍の監修などに携わるプロのエディターでもあり、明るくてチャーミングなレディです。
HOP NATION 30G
サブロIPA
大人しめに思えた少年が高校生になり、しっかりとした目線で「俺、甘くねーからよ」とイキって苦みをガツンと出してきている高校デビューした三郎。・・・そんなキャッチコピーだそうです。トロピカルな香りも存分に楽しめて、苦みもしっかりと特徴的に表れています。
カシミヤIPA
包み込むような優しさのある香り。苦みは弱く、レモンやライチの香りがしっとりと聞いています。荒くれた三郎を優しい目で見つめる、隣に住んでいる浅倉南。
シトラIPA
ほぼ生グレープフルーツジュース?というぐらい、アメリカンなクラフトビールの象徴ともいえるぐらいに熱いトロピカル感を出してくるシトラ、と思いきや、案外と繊細でセンシティブな青年だった。意外とおとなしかった尾崎豊。
ネルソンソーヴィンIPA
今まで感じていたネルソンソーヴィンって、他のホップや醸造香との合わせ技だったのかな…と思わず自分に問いかけなおしたくなるような、淡い繊細な芳香。でも、じっくりと何杯でも飲み飽きせずに行けそうです。
飲んでみたいと思いますか?限定ビールなので、もし見かけたら是非是非、買い求め下さい!
びあまさん、目白田中屋さんなどで購入できるそうです。
いかがでしょうか。軽快なトークでどんな雰囲気で香りを感じ取っているのか、とてもよく分かるので、見ていて大変勉強になる動画です。ジャッジやテイスターの方、それを目指している皆さんにも、ぜひご覧頂きたいですね。
※記事に掲載されている内容は取材当時の最新情報です。情報は取材先の都合で、予告なしに変更される場合がありますのでくれぐれも最新情報をご確認いただきますようお願い申し上げます。