10/26から、「アカデミー・デュ・ヴァン」で「ビール入門講座」が開校します。
「アカデミー・デュ・ヴァン」は、世界的に高名なワイン評論家スティーヴン・スパリュアによって、1972年パリでスタートした国際的なワインスクールです。ワインだけでなく、チーズ、日本酒＆焼酎、スピリッツ＆カクテルなどの講座も行われています。

その「アカデミー・デュ・ヴァン」青山校で、10/26からビギナー向けカジュアルコース「ビール入門講座」が開校します。

開校日は10/26から3/22までの全6回。
時間は19：00～21：00.
講師は藤原ヒロユキです。

ビールはどのようにして造られるのか？ ビールにはどのような種類があるのか？　から始まり、
クラフトビールとナショナルブランドの違い、
ドイツ、ベルギー、イギリス、アメリカ、日本のクラフトビールの紹介など
ビールの原料、醸造工程、テイスティング法といった基礎知識をはじめ、各地の個性溢れるビールを毎回6種類程度試飲していただきながら楽しく学んでいただけます。

写真は「ベルギービール」の回のビールの一部です。
*試飲は毎回6種類です。

トラピストビールのひとつ、ウェストマール・トリプル。
フルーティーなアロマと豊かな泡、アルコール度数9.5％のハイアルコールビール。

同じくウェストマールだが、こちらは”ダブル”と呼ばれるスタイル。
濃色でロースト香が漂う。アルコール度数は7％でトリプルよりは低いとは言え、日本の一般的ビールに比べるとかなりのハイアルコール。

フランダースレッドエールの好例ローデンバッハ・クラシック。
オークの木樽で熟成したビールで、はっきりとした酸味が印象的。

元々、ベルギーの農家が自家醸造していたビール”セゾンビール”を踏襲したセゾン・デュポン。
夏の農作業時に喉の渇きを潤すに造られた爽やかなビール。

さらに詳しい内容と”お申し込み方法”はこちらでご覧いただけます。

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