横浜にビール専門書店が誕生!「ヨコビBOOKS POPUP」9/22開催
今年は「読書の秋」それとも「ビールの秋」?その両方を楽しめる本屋「ヨコビBOOKS」が横浜関内に誕生しました!
23年目を迎えたクラフトビールメーカー「横浜ビール」がその書店オーナー。スタッフ皆さんが愛読してきたというクラフトビール専門書籍を取り扱う、ビール好きにはたまらないお店となっています。
又ポップアップイベント「ヨコビBOOKS POPUP」が9月22日(水)開催、クラフトビールのグッズ・本・おつまみが販売されます!ぜひお出かけになってみてはいかがでしょうか?
「ヨコビBOOKS」は、横浜市中区にあるシェアオフィス、コワーキングスペース「mass×mass 関内フューチャーセンター」内「シェア図書館×本屋」LOCAL BOOK STORE『kita.』の本棚にあります。
『kita.』は、2021年6月にスタートした「本棚を貸し出す」スタイルの、シェア型書店。
横浜馬車道・北仲(きたなか)エリアにあることから”キタ”と名付けられたとか。「一棚、一店主、一書店」となっており、オーナーは50人。
そのうちの1オーナーが「横浜ビール」という訳です。
古くから横浜の街に醸造所をかまえ、クラフトビールを造り続けてきた「横浜ビール」。
横浜の歴史に想いを馳せるだけでなく、横浜の未来を見据えて何ができるかを常に探り、地域と関わりを深くもつ、そんな企業だからこそ今回の出店に至ったストーリーがあります。
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もともと横浜関内の中心市街地の空き室をリノベーションし「地域とつながるシェアオフィス」として、チャレンジする人を応援してきた「mass×mass関内フューチャーセンター」。
「横浜ビール」とはイベントでコラボレーションしたこともあり、広報ゼネラルマネージャーの横内勇人さんとmass×massの親交は深かったそう。そのシェアオフィスの施設内に
「コロナ禍に、少しでもポジティブになれる『場』『きっかけ』になる場所として、本を持ち寄りみんなで運営する本屋『kita.』を作る」
という話を聞いた横内さんは
「本屋の個人オーナーになれるのは面白い」
と、興味を持ったそうです。
ネットで簡単に本を購入できる現代です。でも、実際に本屋に足を運び、個性溢れる店主が選んで並べた本をリアルに手に取る時間に価値がある・・・又、その場でコミュニケーションが生まれることに、豊かさがあるのでは?そしてそんな心豊かな時間を
「ビールを通して作ることができたら素晴らしいな」
と思った横内さんは書店オーナーになることを決めたのだとか。
そうして生まれた「ヨコビBOOKS」の本棚に並ぶのは?
「横浜ビール」のビール好きなスタッフそれぞれが愛読してきた「ビールを楽しむ為の本」。その中には「美味しいビールが生まれるきっかけになった本」もあるに違いありません。
月に一度「横浜ビール」はLOCAL BOOK STORE『kita.』の一日店長になり、POPUPイベントも開催します。横浜ならではのゲストも登場するとのこと、楽しみですね!
まずは、9月22日(水)に開催の「ヨコビBOOKS POPUP」をお見逃しなく。書店の「本棚」に収まりきらない図書やグッズ、おつまみ等も販売予定です。
横浜のクラフトビールから生まれる「ひと」「本」「文化」との出会いや繋がり、楽しみを育む「ヨコビBOOKS」のこれからに是非ご期待ください。
📚ヨコビBOOKS POPUP📚
場所 : LOCAL BOOK STORE『kita.』
住所 : 横浜市中区北仲通3-33 1F(mass×mass内)
日時 : 2019年9月22日(水)14:00〜18:00
詳細 : https://note.com/yokohamabeer/n/n70ab92b2cb9c
横浜ビール : http://www.yokohamabeer.com/
※画像はすべて「横浜ビール」より提供
※記事に掲載されている内容は取材当時の最新情報です。情報は取材先の都合で、予告なしに変更される場合がありますのでくれぐれも最新情報をご確認いただきますようお願い申し上げます。