[イベント]2021.9.11

秋だからビールをじっくり学びたい。ビールがもっと美味しくなるオススメ3選ご紹介!

驚くほど夏の逃げ足が速い今年。家時間が長めの今だからこそ、大好きなビールが今よりもっとおいしくて楽しくなること、ちょっと始めてみませんか?
日本ビール検定(びあけん)の顧問も務めていた、作家の端田晶さんによるビールの”学び”情報をご紹介します。

端田晶

サッポロビール㈱でマーケティング、宣伝、広報・IRなどを担当。コーポレートコミュニケーション部長、恵比寿麦酒記念館館長、CSR部長、ヱビスビール記念館館長などを歴任。現在、作家活動しながらビールの魅力を伝える講演などを行う

 

<その1> NHK「美の壺ー日々を潤す ビール」9/12(日)・9/16(木)再放送


 
2019年8月にNHK BSプレミアムで放送された内容が、改めてNHK Eテレ1東京で再放送されます。
【放送概要】
日時:2021年9月12日(日)23:00〜23:30/9月16日(日)11:00〜11:30
出演:草刈正雄,端田晶,木村多江(語り)
NHK 美の壺・選 「日々を潤す ビール」

注ぎの名人が作り出す、極上の泡。注ぎ方を変えるだけで、同じビールが全く違った印象に!▽まるで宝石箱!味わいを追求した先に生まれた、色とりどりの「エールビール」▽世界が驚いた、「黄金色のビール」誕生秘話▽世界大会で金賞受賞のアメリカ人醸造家が静岡で作る、香り高きビールとは!?▽世界各国のビールと絶品料理を組み合わせた「ペアリング」で新たな魅力が!日々を潤すビールの奥深い魅力に迫る!<File481>(番組HPより)

ゲストの端田晶さんの他にも、ビールスタンド重富オーナーでビール注ぎ職人の重富寛さんなど、ビールの世界で活躍する方々が登場いたします。

前回見逃した方はもちろん、ビールファンなら必見です。

過去放送紹介記事はこちら↓
NHK美術番組『美の壺』にビールが登場。ビールは目でも楽しむ時代がやってきた!

 

<その2>『恵比寿の街とビール歴史』講演 @よみうりカルチャー恵比寿


 
日本のビールの歴史で、欠かせない舞台の一つが、東京・恵比寿です。まさにその舞台で活躍されてきた端田晶さんが講師となり、歴史を紡いだ恵比寿でビールを深掘りします。

【開催詳細】
日時:2021年10月30日(土) 15:00〜16:30
場所:よみうりカルチャー恵比寿
JR恵比寿駅ビル アトレ7F
申込先:よみうりカルチャー恵比寿HP

 ビールと恵比寿の奇縁とも言える百五十年の産業史を面白エピソード満載で語ります。また自宅で飲むビールを美味しくする秘伝の「三度注ぎ」も実演します。うれしいお土産付きです。(よみうりカルチャー恵比寿HPより)

端田晶書籍

これまでに出版された端田さんの書籍のごく一部。特にびあけんにチャレンジした人なら、これらの本で勉強してきた人も多いはず

 

<その3>知識の深みがさらに増す?季刊『蕎麦春秋』(リベラルタイム出版社)「そばのそばに酒」連載中


 
「蕎麦好きが高じてついにそば打ち始めました」…なんて話もよく耳にするほど、奥が深い蕎麦。その魅力はビールとどこか通じるように感じます。ビールを究めた端田さんが、国内唯一の蕎麦専門季刊誌『蕎麦春秋』に連載するコラムは、ビールやお酒の知識をさらに深めたい人なら是非ともチェックしたい。

季刊『蕎麦春秋』最新刊vol.59 9月27日発売予定

リベラルタイム社
amazon購入ページ(9/28発売開始予定)

さあさあ、ビールがもっと美味しくなること間違いなし。秋のビールを学びで味わい尽くしましょう!

よみうりカルチャー恵比寿端田晶美の壺蕎麦春秋

※記事に掲載されている内容は取材当時の最新情報です。情報は取材先の都合で、予告なしに変更される場合がありますのでくれぐれも最新情報をご確認いただきますようお願い申し上げます。

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この記事を書いたひと

宮原 佐研子

ビアジャーナリスト/ライター

ビアLover 宮原佐研子です。 ビールの大好きなトコロは、がぶがぶ飲める、喉ごし最高、大人の苦味、世界中でも昼間でも飲める、 果てしなくいろんな味わいがある、そしてぷはぁ〜っとなれる、コトです。
ライターとして、雑誌『ビール王国』(ワイン王国)/『じゃらん酒旅BOOK 2024』(リクルート)/『うまいビールの教科書』(宝島社)/『クラフトビールの図鑑』(マイナビ)、ぐるなびグルメサイト ippin キュレーター など

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