『 富士白鳥 』 富士桜高原麦酒 × スワンレイクビールのコラボビール発売!
新潟で行われたクラフトビールランドというイベントの最中、突如発表された富士桜高原麦酒とスワンレイクビール のコラボビール。どちらのブルワリーも大好きなため心待ちにしていましたが、ついに!2021/9/17に解禁です!!
今回のコラボビールはヴァイツェンがテーマ。
両社ともにフラッグシップにヴァイツェンがありますが、同じヴァイツェンと言っても、香りがよくジャーマンスタイルな富士桜高原麦酒に対し、キレの良いアメリカンスタイルのスワンレイクビール とかなり違った味わいです。
そんな2つのブルワリーのコラボビールがどんなビールになったかというと、、、
この度、富士桜高原麦酒 醸造責任者である宮下 天通さん、スワンレイクビール のヘッドブルワーである本田 龍二さんのお二人からコメントをいただいたので、そちらで紹介させていただきます。
なぜ?スワンレイクビールとコラボ?というと
自分の尊敬できるブルワリー、ブルワーとコラボレーションをしたいと思いがあります。
定番ビールに思い入れが強く素晴らしいビールを造っているブルワリー。
売れるビールを造るだけでなくお互いの技術やビールの結晶や技術の向上がなければコラボレーションをする意味がないと思っています。
コラボレーションビールは、スワンレイクビールでは、経験のなかったクロイゼニングに挑戦したりヴァイツェンイーストの可能性に魅力を感じたコラボだったと思います。
小麦麦芽やオーツを使用することでヴァイツェンイーストのもたらすモルト風味豊かで滑らかな口当たり
アマリロ、モザイクを中心にホップを使用しているのでトロピカルやシトラスを感じるジューシーなアロマと苦み、切れの良いビールに仕上げてあります。
(富士桜高原麦酒 宮下 天通さんより)
クロイゼニングとはドイツ語でKräusen(クロイゼン)であり、麦汁が発酵中に造りだす泡の中に含まれる大量の酵母を、発酵の最盛期に一部掬い取って、発酵終了前の麦汁に加え再発酵をうながすことです。
一方、本田さんからは
「毎回、表現したいことはFBで書いているので、他になにかがなくて申し訳ない笑笑」
とコメントをいただきました。笑
毎回記事にさせていただくときもFacebookを参照させていただくのですが、ビールのテーマや気をつけたポイントなどかなり多くの情報が書いてあります。
Instagramでも同情報は公開されますので、まだフォローされていない方はぜひいずれかフォローをし、今回のコラボビールのエピソードもチェックしてみてください!
(Facebook) https://www.facebook.com/swanlakebeer/?locale=ja_JP
(Instagram) https://www.instagram.com/swanlake_brewer/
ちなみに上記SNSは触れていますが、ボトルも一工夫されています。それは、、、
ボトルラベルの商品説明が横向きになっていることで、開栓前に読むと、自然と底に溜まっていた酵母が混ざり、このビールの特徴である濁りが生じるのです。
早く飲みたい気持ちを抑えつつ、まずは商品説明をしっかり読みましょう!笑
いつものごとく、コラボビールはスワンレイクの楽天ページから購入可能です。
コラボビールとともに、富士桜高原麦酒のヴァイツェン、スワンレイクのホワイトスワンヴァイツェンと飲み比べてみるのも面白そうですね!
富士桜高原麦酒さんの購入はこちらから。
残念ながらまだまだお家時間が続きそうですが、今できることをしっかりとしつつ、美味しいビールを楽しみましょう!
※記事に掲載されている内容は取材当時の最新情報です。情報は取材先の都合で、予告なしに変更される場合がありますのでくれぐれも最新情報をご確認いただきますようお願い申し上げます。