楽聖ベートーヴェンの誕生日を祝って乾杯。~生誕祭ビールプレゼントキャンペーン開催中!
今日、12月16日はベートーヴェンの誕生日。
今から250年以上前、1770年にドイツでのちの楽聖は生まれました。
そんなベートーヴェンの魅力について、日本トロンボーン協会理事でドイツビールの輸入販売事業も手掛ける塚本修也さんにお話を伺うと、200年以上前のいわば当時のポップス(流行り)曲が、いまだに全世界で愛されていることの理由や凄さについて話してくれました。
耳の受難はお酒が原因?
「彼の人生は、作曲家として致命的となる難聴の病をはじめ、想像を絶する悲劇に彩られていました。作品に込められた彼のドラマが聴き手と呼応して共鳴するのでしょう。」
そう語る塚本さん。
一説によるとベートーヴェンが難聴になった原因は、当時ワインを甘くするために入っていた鉛の中毒では?と言われています。
「コンサートで演奏した帰りに、街角のビアホールでビールを楽しんだ後、さらに家でワインを飲んで寛いでいたのかも?」
そんな話をきいていると、まるで250年前のドイツの風景が頭に浮かぶようです。
ベートーヴェンの「第九」で年越しを
ベートーヴェンの代表曲と言われると、「第九」(交響曲第9番)が浮かぶ方も多いかもしれません。
年末の風物詩と言えば第4楽章に出てくる「歓喜の歌」のメロディ。ただ、年末になるとこんなにも頻繁に第九が演奏されるのは、日本だけのようです。
・ 曲の内容が一年を締めくくるのにふさわしいストーリー性がある
・ 合唱も入るため集客につながる
・ チケットが必ず売れるからプレイヤーが年を越すための日銭稼ぎ
などなど理由は諸説ありますが、
塚本さんに第九の見どころならぬ「聴きどころ」を伺うと、
第3楽章に出てくる、ホルン奏者がたった一人だけで演奏するシーンを挙げてくれました。
「演奏者が100人以上いるの編成なのにソロ演奏です。しかも、普通の音階を1往復演奏するだけ。これがなぜかめちゃくちゃ美しい!」
PrositからBEETHOVEN BIERプレゼントキャンペーン情報
楽聖ベートーヴェンの音楽のような力強さやほろ苦さをモチーフに、古典派音楽のような伝統的なテイストの中にも喜びを感じる華やかなビールを目指しつくられた「BEETHOVEN BIER」。
販売元のPrositでは、ベートーヴェンの誕生日に合わせてビールが当たるプレゼントキャンペーンを、2021年12月16日~26日まで開催中です!
Prositオリジナルドイツビール「ベートーヴェン500ml 3本セット」が抽選で10名様に当たるキャンペーンの詳細は、Twitter・Instagramにてご確認下さい。
「ベートーヴェン生誕祭」 Twitter&Instagram キャンペーン
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