【JBJAChannel】ヒューガルデン・ホワイトの缶(韓国産)と瓶(ベルギー産)の飲み比べ
ビールに愛された皆さまへ!
今週も、若くてハンサムなゲストを迎えて、ベルギービールの飲み比べをしています。
ゲストの小針君は、今は役者さんとして映画や舞台などで活躍していますが、以前、ベルギービールのお店でスタッフとして働いていた経験があり、ベルギービールが大好きな好青年です。
ビールが苦手だったのに好きになる入り口、ヒューガルデン・ホワイト
実は小針君も「ビールは苦くて苦手」という時期があり、はじめてヒューガルデン・ホワイトを飲んだ時に「飲みやすくておいしいビールもあるんだ」と、ビール道に開眼した経験があるそうです。
薄黄色の柔らかな色合いに、さっぱりとしたオレンジピールやふんわりスパイシーで爽やかなコリアンダーシードの香り、そして奥行きのあるベルジャン酵母由来の味わい。今まで飲んできた国内大手ピルスナーとは、全くの別物!と感じるでしょうね。ここを入り口としてビールへの苦手意識を取り払うと、不思議なことに、なぜか普通の一般的な国産ピルスナーとも和解が出来るということが多いですよね。
ベルギービールなのに原産地が韓国?
ウィキペディアによると・・・
ベルギービールは、ベルギーで生産されるビールの総称である。
バッサリ、一刀両断ですね。そうなのですが、ヒューガルデン・ホワイトがベルギービールとして、入り口ビールとしての絶対王者を誇る以上、韓国でライセンス生産をしたものも、ベルギービールのヒューガルデン・ホワイトなのです。ピエール・セリスがセリス・ホワイトをUSAで醸造しても、愛するセリス・ホワイトであるのと同じことです。おそらく。
味わいにも差が出ています。やはり、缶と瓶での違いが感じられるものの、「二つを比べて、飲みやすい・飲みにくいという次元ではない」と小針君も語っています。
でも、どちらが好きか?と問われると、それは人それぞれで感じ方の違いが出てくるかもしれませんね。
ビールが好きになる入り口としての役割
缶の商品は、光によるビールの品質の劣化がしづらい利点だけではなく、商品として、容器の軽さや容積の小ささ、積みやすさなどから、一般的な店舗でも取り扱いやすいというメリットがあります。是非、コンビニエンスストアやビールコーナーがそんなに大きくないスーパーなどでも、一列でいいので置いて頂けたら、これはとても嬉しいことですよね。
このように、多くの方の目に触れて手に取りやすい環境が作られることによって、「白くて可愛いデザイン!」とふと手にした方が、「え?これビールなの?飲みやすくておいしい!」とまさに私達が待ち望んでいる展開で、そこから人生を豊かに彩るビールの道へ足を踏み入れてくれたら・・・と、心から期待しております!
ご購入は・・・
私が今回、缶と瓶のヒューガルデン・ホワイトを両方購入することが出来たのは、お酒の好きな方々の街角パラダイス、イオンリカーです。時期によっては品揃えも変わりますので、必ず缶と瓶が揃っているとは限りませんが、こんな風に楽しいビールのお買い物が出来るので、月に一度は必ず足を運んでおります。
※記事に掲載されている内容は取材当時の最新情報です。情報は取材先の都合で、予告なしに変更される場合がありますのでくれぐれも最新情報をご確認いただきますようお願い申し上げます。