Far Yeast Brewingが手がけるNIGHT WATCH PROJECT 第10弾『Sour Sweet Madness』5月22日(日)発売
日本発のオリジナリティ溢れるビールを世界中に発信しているクラフトビールメーカー Far Yeast Brewing は、「NIGHT WATCH PROJECT」第10弾として『Sour Sweet Madness』を2022年5月22日(日)に発売しました。
「NIGHT WATCH PROJECT」とはビール醸造家、ファッション、グラフィック、建築デザイナーなど、クラフトビールを愛する各分野のプロフェッショナルが集まり、2019年末 に始動したプロジェクト。「クラフトビール×創造×エンターテイメント」をコンセプトに、「Far Yeast」や「Off Trail 」とは一線を画したエンターテイメント性とインパクトのあるビールづくりを行っています。
NIGHT WATCH PROJECT #10 Sour Sweet Madness 商品概要
販売開始日:5月22日(日)
価格:オープン価格
内容量:370ml缶 原材料:大⻨⻨芽(ドイツ製造)、マンゴーピューレ、パイナップルピューレ、乳糖、小⻨⻨ 芽(ドイツ製造)、小⻨、糖類、ホップ
アルコール度:5.0%
IBU:20
スタイル:American-Style Fruited Sour Ale 品目:発泡酒(⻨芽使用率25%以上50%未満)
■マンゴー&パイナップルのピューレたっぷり。トロトロなフルーツサワーエール
第10弾となる今作は、乳糖をふんだんに使用し、マンゴー&パイナップルのピューレを原材料の半分以上投入した、トロトロで甘酸っぱいAmerican-Style Fruited Sour Aleです。 ピューレは発酵によって甘ったるさが抑えられ、ジューシー&トロピカルな香りと酸味が心地よく表現されています。当社として初めて使用する酵母「indepedence」で、ビールのフルーティーな特徴を補完しました。(Far Yeast Brewing株式会社プレスリリースより)
・実際に飲んでみた感想
製品の特性上ピューレの成分が沈澱している場合があり、開ける前に静かに缶を上下させてから飲む事が推奨されています。
開けた瞬間からマンゴーやパイナップルといったトロピカルないい香り。温度帯が上がるとよりマンゴー感が強まり、フルーツ感を楽しめました。乳糖は感じつつも確かに甘ったるさはなく、酸味も強すぎず程よく、ごくごくと飲んでしまいました。サワービールに苦手意識がある方にも飲みやすいビールかもしれません。
内容量は370mlと通常より多くなっています。溶存酸素量をできるだけ減らし製品の美味しさを維持するためです。こぼれないよう開けるときは要注意。
『NIGHT WATCH PROJECT #10 Sour Sweet Madness』は5月22日(日)より全国発売。
これからのNIGHT WATCH PROJECTの動向にも目が離せません。
※記事に掲載されている内容は取材当時の最新情報です。情報は取材先の都合で、予告なしに変更される場合がありますのでくれぐれも最新情報をご確認いただきますようお願い申し上げます。