横浜ビールで1962レッドエールの仕込みを見学!夕刻のディップホップとイケてるメンズ3人へのインタビュー【JBJAChannel】
ビールに愛された皆さまへ!
今日公開のJBJAChannelは、2022年6月26日(日)に行われた、横浜ビールでのお誕生パーティーと、その前に行われたビールの仕込みをした3人のビールの達人を取材しました。
1962レッドエール
このビールは、横浜ビールを最前線でいつも支え、盛り上げてきた田尻和彦氏のお誕生ビールの企画から始まりました。今年はちょうど節目の年(年齢的)だし、少し派手にやりたい。
そんな想いを、同じ神奈川県周辺でビール造りをしてきた、同い年のお二人に語り、「では、やりましょうか」ということになり、この6月26日に実現したのです。
会社と会社のコラボではなく、あくまで個人で
今回、参加した3人はそれぞれビールを造る会社に所属(または経営)していますが、お互いに長い付き合いの中で培われた友情をもって、利益利潤がらみ(それもあっても良いかと思いますが)ではなく、「あくまで個人としてコラボしたい」という気持ちで集まりました。
この粋なお付き合い!素晴らしいですね。ビールがつなぐ素晴らしい友情が感じられます。
夕刻のディップホップ
朝から仕込みをする、そして夕方の良い時間になったらそのままお誕生パーティーへ。田尻氏のFacebookのタイムラインにイベントの告知が掲載されたのを見て、この日は多くのビアファンが、朝から集まってきました。
そしてこの日の工程の最後に行われたのが、ホップを発酵タンクに漬け込むというディップホップ製法です。
タンクの脇で漬け込む位置の調整などを話しながら、それぞれの技術について惜しげなく情報を共有しています。お互い長い期間ビール造りをしているはずですが、「それは、どういう理由でやるの?」「これをこんなタイミングで、こうやっている」などという話をし、「へえ!そうなんだ」と新鮮な驚きや新しい知識を得ているようです。ビールの作り方というのは、本当に日進月歩であり、ブルワー個々の技の磨き合いであり、そんな話をしながらビールを飲んだら、それこそ時間を忘れてしまいそうですよね。その片鱗をタンクの脇で、こっそりと聞かせて頂きました。
愛に溢れたお誕生パーティー
また、この日の夕方からは横浜ビールの2Fにあるレストラン驛(うまや)の食卓で貸し切りパーティーがありました。駆け付けたファン(というか部下?)から、名前の入ったお揃いのTシャツをプレゼントされた、お三方は着替えて祝福を受けながら楽しく乾杯しました。
横浜ビールのスタッフが、田尻氏に秘密にして、サプライズで似顔絵のステッカーを作成し、参加者はそれをワッペンのように身に着けます。きっとご本人も驚いたことでしょう。パーティーが更に温かいものになりました。
1962レッドエールは8月9日リリース予定
ここまで関わってみてしまうと、これは絶対に飲んでその味を確かめないと!と私をはじめ、仕込み見学やパーティーに参加した全員が思っていたことでしょう。また、還暦の素敵なオジサマたちが楽しく仕込んだビールにご興味がわいたという方も、見逃せないですよね。
こちらのビールのリリースはあくまで予定なので、詳細・最新情報は横浜ビールのwebサイト、またはfacebookインスタグラムなどをチェックして、お飲み逃しの無いようにしてくださいね。
横浜ビール
公式サイト http://www.yokohamabeer.com/index.html
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JBJAChannelでは、もうすぐチャンネル登録者数がもうすぐ1000人を迎えます。といっても、そう言い始めてからが、また長いです。でも、少しずつでも増えているのは本当にありがたいことです。100人突破、記念プレゼントの回などがあったなあ、と懐かしく思ったりもします。
過去動画にもお宝インタビュー回などもありますので、是非チェックしてみてくださいね。いつもありがとうございます。
※記事に掲載されている内容は取材当時の最新情報です。情報は取材先の都合で、予告なしに変更される場合がありますのでくれぐれも最新情報をご確認いただきますようお願い申し上げます。