海外のノンアルコールビール飲み比べ3種
はじめに
今回は近くのスーパーで購入した、海外のノンアルコールビール飲み比べをしたいと思います。
ビールは、「ヒューガルデンゼロ」「バドワイザーゼロ」「ヴェリタスブロイ」の3種です。この3種のビールは、造ってからアルコール分を抜く「脱アルコール製法」を使っています。
ヒューガルデンゼロ
ヒューガルデン ホワイトビールからアルコール分を除去し、ヒューガルデン本来の風味が特徴のホワイトビールテイストです。
オレンジピールとコリアンダーシードの完璧な組み合わせが生み出す自然な苦味と、特有の清涼感、爽やかでフルーティーな味わいは、どんなフードとも相性が良と思います。
ただ、個人的には苦味はそれほど感じませんでした。むしろ、甘みが強くジュースの様に一気に飲んでしまいました。
バドワイザーゼロ
はっきり言って、バドワイザーより味が薄く感じます。苦味も甘みも弱く感じます。その分、バドワイザー以上にのど越しはすっきりします。味が薄いため、食材の味を損なわないと思います。どんな料理にでも合うと思います。
ヴェリタスブロイ
このビールは、ドイツの「ビール純粋令」と呼ばれるビール法に則り、添加物を一切使わず、「麦芽・ホップ・水・酵母」のみを原料として製造されています。この製法へのこだわりにより、味・舌触りの質感が最もビールに近いノンアルコールビールに仕上がっていると思います。
個人的には、3種類の中で一番ビールに近いノンアルコールビールだと思います。肉料理やチーズやフライ等に合うと思います。
まとめ
ノンアルコールビールは、基本的に車を運転する人や何らかの事情(アルコールが弱い・次の日健診・休肝日等)で飲めない人にとっては、ビールの雰囲気を味わうために良いと思います。ただし、ビアバーではノンアルコールビールの種類が限られているため、家族や友達と一緒にパーティの際に数種類用意すれば飲めない人にも楽しめると思います。
例えば、アルコールの苦手な方には「ヒューガルデンゼロ」をお勧めしたり、料理をメインにビールを水替わりに飲みたければ「バドワイザーゼロ」をお勧めしたり、本格的なビールの味を楽しみたいのなら「ヴェリタスブロイ」をお勧めする事が出来ます。様々な用途に合わせてノンアルコールビールを使用することができます。
さいごに
私の町は4000人足らずの小さな町です。隣町の余市町にあるスーパーでも上記の3種は購入できました。つまり、比較的購入しやすいビールです。
普段購入する場合は札幌に行きますが、ない場合はネットで注文します。ネットでは、まだ、多くのベルギーのノンアルコールビールや同様にドイツやアメリカのノンアルコールビールがあります。是非お試し下さい。
※記事に掲載されている内容は取材当時の最新情報です。情報は取材先の都合で、予告なしに変更される場合がありますのでくれぐれも最新情報をご確認いただきますようお願い申し上げます。