リズムに合わせ飲んでみる?ビール大好きラッパー考案!ラップを聴かせて造った「RAP & BEER」
「ひとつのビールに、ひとりのストーリー」を軸に、様々なビールを造り続けるHOPPIN’ GARAGEから、新作ビールがリリースされました。その名も「RAP&BEER」!双子ラッパー考案の、ラップを聴かせて発酵したHIPでHOPな味わいのビールです。
Hey Yo!それは一体どんな味わいなんだよmeeen?!
きっと皆さん気になることはてんこ盛りかと思いますので、早速ご紹介していきたいと思います。それではまずはビールブランドHOPPIN’ GARAGEについてCheck it out!
ストーリを醸すHOPPIN’ GARAGE
HOPPIN’ GARAGEは「届けたいのは、価値観を揺さぶるストーリーとの出会い」を理念に、個人のストーリーをビールにするサッポロビールのクラフトビールブランドです。「主人公」と呼ばれる彼らの人生が反映されたビールは、本当にユニークなものばかり。
例えばトンガ王国をテーマにした「トンガってる?」や、クリームチーズに合うビール「クリチーとルービー」、チョコミン党のための「大人のチョコミント」やい草を使用した「IGUSA」など、他では見たことも聞いたこともないようなビールを生み出しています。
各ビールに紐づいているのは、主人公の人生や想い。「このビールに込められた『ほんとう』のストーリー」という読み物を楽しみながら、ビールを味わうことができるのです。
ビール大好きラッパーによる「RAP&BEER」
今回リリースされた「RAP&BEER」の主人公は、双子ラッパー上鈴木兄弟!彼らはビール大好きラッパーであり、ビールをテーマにしたアパレルブランド「BEER」も展開しています。
そんな彼らが考案した「RAP&BEER」の一番の特徴は、なんといっても発酵中の延べ6日間に渡りラップを聴かせていること。時には上鈴木兄弟がサッポロビール那須工場の発酵タンクに直接マイクをつなぎ、酵母に熱きラップを届けているのです。
こちらが、発酵タンクに聴かせたラップ「RAP&BEER」。
「何はなくとも まずはビール」
「ポジティブに生き延びるため keep on BEER」
「Say BEER!Say BEER!リズムに合わせて乾杯してみる?」
このビールのために作られたという歌詞は、身体中のビール細胞がうずきだすような、わくわくするもの。今すぐにでもビールが飲みたくなってきます。MVの後ろで踊っているのは、那須工場で働くサッポロビールの社員さんたち。ビール好きの人たちが生み出すこのグルーヴ感……工場自体がハッピーで溢れていて、観ているだけで最高に幸せになりますよね。
リズムに合わせて飲んでみた!「RAP&BEER」
「RAP&BEER」はHOPPIN’ GARAGE定期便の12月の新作ビールなのですが、一足お先に試飲させていただきました!(もちろん楽曲「RAP&BEER」を聴きながら)
リリックが散りばめられた、めちゃくちゃにかわいい缶。それを開けてグラスに注ぐと、美しき黄金色の液体が現れます。
口をつけるとまず流れ込んでくるのは、軽やかなのに存在感のある苦味。そしてオレンジやグレープフルーツのような酸味ある果実感が広がります。すんなり心地よく身体に馴染むのに、喉奥でその存在感を主張くる味わい。そしてラップに身を任せることで、身体の中でふつふつと沸き上がる楽しさの泡。
それはまるで、楽曲「RAP&BEER」に、身体に入ったビール「RAP&BEER」が共鳴しているようでした!
ビールへの熱いバイブス感じる「RAP&BEER」。音楽×ビールのペアリングを楽しみたい方は要チェックです。
※記事に掲載されている内容は取材当時の最新情報です。情報は取材先の都合で、予告なしに変更される場合がありますのでくれぐれも最新情報をご確認いただきますようお願い申し上げます。