かけはしブルーイング野村さんにインタビューも!フレッシュホップフェスト2022楽しかった【JBJAChannel】
ビールに愛された皆さまへ!
楽しかったフレッシュホップフェスト2022のイベント紹介シリーズも今回で最後になります。
先日の2022年10月29日~30日と、二日間にわたり、フレッシュホップフェストのリアルイベントが2年ぶりに開催されました。
それまでの2年間、オンラインでビールを楽しんだり、ブルワリーの方々との交流を持ってきたのですが、実際にその場で一緒に楽しめるという、この素敵な空間の尊さを、ひしひしと感じました。
リアルイベントの楽しさを満喫!
フレッシュホップフェスト2022の素晴らしいところは、会場で提供されたフレッシュホップビールを造ったブルワリーから、ブルワーさんや運営の方などが駆けつけ、ファンと交流を持ってくれる時間があることでした。
素敵なビールを飲みながら、それを造った人とお話が出来るなんて、ビールファン冥利に尽きるとは、まさにこのこと!
そして、スプリングバレーブルワリー東京1Fのガラス張りのタンクの前にはステージが設けられ、マイクパフォーマンスとしてマスターブリュワーの田山さんとブルワーの方々がビールについてお話をする、という聴きどころ・見どころもあり、ビールとフードを頂きながら楽しむことができました。
与謝野ホップを50%以上入れたASOBIペールエールで乾杯
イベントでご一緒したかけはしブルーイングの野村京平氏にインタビューもしています!
京都府与謝野町は、JBJAの藤原ヒロユキ代表が東京から移住し、そしてホップを栽培し始めた地です。2015年のフレッシュホップフェストの一回目のイベント開催時には、与謝野町長である山添氏もイベントに駆けつけてくれました。
そして2019年に与謝野町出身の若者たちが立ち上がり、与謝野の特産であるホップでビールをつくり、地元を盛り上げていこう!というかけはしブルーイングが設立されます。そして、ホップと同じかそれ以上にフレッシュな感覚で、ASOBIペールエールが作られました。
現在はOEM(委託醸造)での製造ですが、2023年春に醸造所が完成予定で、自社での醸造が始まります!
若い挑戦がどこまで伸びるのか、とても楽しみで目が離せませんね。
与謝野町では、ホップの収穫だけではなく、育苗から生育段階、収穫に至るまで、ホップ農家と共に汗をかく体験ができる「ホップレンジャー」というボランティアを募集しています。
町ぐるみで、ホップとビールの街にしていく、というのが素敵ですね。
かけはしブルーイング
KAKEHASHI BREWING | 京都与謝野町 かけはしブルーイング
与謝野ホップレンジャー大募集
与謝野ホップレンジャー大募集 | 与謝野日々是 与謝野町観光協会 (yosano-kankou.net)
楽しいイベントもおひらき…来年も楽しみましょう!
フレッシュホップフェスト2022の最終日、SPRING VALLEY BREWERYの島村宏子社長に、深く深くお礼をお伝えしました。
この2年で、いろいろなことが変わり、ルールが増え、会える機会が減り、そんな中でもおいしいビールのためのSVBというこの空間と、このイベントを支え続けてくれた島村社長。
「全部のビールが本当においしかった!」
「おいしかったし、楽しかった!」
まるで小学生のような感想しか述べていませんが、私達フレッシュホップビールのファンとしては、本当にムネアツなイベント開催でした。
日本産ホップを育て、そのホップでビールを造り、そしてそのビールをおいしく飲むという、一連の流れでのフレッシュホップフェスト
来年もまた、日本産ホップのフレッシュなビールで、楽しく乾杯しましょう!
※記事に掲載されている内容は取材当時の最新情報です。情報は取材先の都合で、予告なしに変更される場合がありますのでくれぐれも最新情報をご確認いただきますようお願い申し上げます。