国産のノンアルコールビアテイスト飲料も多種多様になってきました【JBJAChannel】
ビールに愛された皆さまへ!
今日公開のJBJAChannelでは、国内のノンアルコールビアテイスト飲料(ノンアルコールビール)の多様化についてご紹介しております!
目次
国内ビアテイスト飲料の多様化を感じました
こちらの4本を試飲してみました。それぞれをご紹介していきたいと思います。
龍馬1865
もともとは宝酒造が1986年に発売したTaKaRaバービカンとして発売開始。ノンアルコールテイスト飲料の先駆けとして注目を集めましたが、2007年に販売権が日本ビールに移ります。
そして、2010年に龍馬1865に改称されました。
坂本龍馬が初めてビールを飲んだのが1865年らしいです。
「だったら、当時のビールの復刻とかしてくれたほうが・・・」という声もありましたが、ノンアルコールビアテイスト飲料の回なので、それはまた別の機会に。
日本全国に散らばる、維新の頃の歴史が好きな坂本龍馬ファンの皆さまは、ぜひお試しください!
龍馬1865の公式サイト 龍馬1865 | 日本ビール株式会社 (nipponbeer.jp)
龍馬レモン
やわらかな色合いの、とてもおしゃれで可愛いパッケージデザインのノンアルコールビアテイスト飲料の龍馬レモンです。
味わいは、完全にレモンの清涼飲料水!
さわやかにゴクゴク飲めちゃいます。ノンアルコールですからね、ゴクゴクいっちゃっても、自分にも他人にも、誰にも迷惑が掛かりません!
龍馬が大好きな女性ファン、もしくは龍馬ファンの彼女さん、どうぞこちらのかわいらしい缶で、さわやかに楽しんでみてはいかがでしょうか。
龍馬レモンの公式サイト 龍馬レモン | 日本ビール株式会社 (nipponbeer.jp)
Ninja Lager
ひときわ目立つ、エスニック(異国風)なノンアルビアテイスト飲料。最近、あちこちで見かけるようになりました。
それというのも、こちらのニンジャラガーは、日本初のハラル認証を受けているノンアルビールなのです!
ハラル認証は、厳しい戒律のあるイスラム教の信者の(ムスリム)の方々が、安心して食品を食べられるようにと、イスラム教を国教としているマレーシアから始まりました。
その製品に豚やアルコールなどの禁止されている成分が一切含まれていないこと、製造環境・品質・プロセスを含む全てがイスラム法に則り基準をクリアしているという条件があり、ハラル認証機関が検査をして保障しているので、ムスリムの方々が安心して口にすることができるのです。
(食品だけではなく、肌につける化粧品や日用品にもハラル認証製品があります)
ムスリムのお友達や仕事仲間がいる方、ぜひ「一緒に一杯やろうぜ」と、このNinja Lagerを片手に誘ってみてはいかがでしょうか!
Ninja Lagerの公式サイト NINJA LAGER | 日本ビール株式会社 (nipponbeer.jp)
RIZAP監修 プレミアムノンアルコールビールテイスト飲料
あのライザップが監修ということなので、黄金にライザップのロゴマークが輝いていますね!
日々のトレーニングが、たった一晩の怠惰な気のゆるみのせいで台無しにならないように、「ビールを飲んだような気持ちになれる!」というノンアルコールビールテイスト飲料を作ってくれたのですね。しかも、プレミアム!
もし、ライザップにトレーニングに通っていたら、このロゴマークの缶が冷蔵庫に並んでいるだけで、気が引き締まり、おうちでのトレーニングも楽しくなるのではないでしょうか。
RIZAP監修 プレミアムノンアルコールビールテイスト飲料の公式サイト RIZAP監修のノンアルコールビールが誕生 | RIZAP GROUP[ライザップグループ]
まだまだある、ノンアルコールビアテイスト飲料
今回はこちらの4銘柄を試飲しましたが、大手ビール会社からも機能性食品としてのノンアルコールビアテイスト飲料も出ています。
内臓脂肪を減らしたり、糖の吸収を穏やかにしたり、私と同じ悩みを持つ方々が思わず食指を伸ばすような製品もあるようなので、ぜひ、そのうちレポートさせていただきます!
多様化の進むノンアルコールビアテイスト飲料は、これからも市場を広げ、単なるビールの代わりではない役割を負っていくのだと、飲みながらひしひしと感じております。
皆さまは、どのノンアルビールがお好きですか?
試飲の様子の動画はこちらからどうぞ!
※記事に掲載されている内容は取材当時の最新情報です。情報は取材先の都合で、予告なしに変更される場合がありますのでくれぐれも最新情報をご確認いただきますようお願い申し上げます。