とにかく大きいほうが美味しいビッグボトル
新年あけましておめでとうございます。
今年もベルギービールに関するコラム(52回)を頑張って続けていきたいと思います。
お付き合いどうぞよろしくお願いいたします。
年始は毎年恒例、大学時代の同期との新年会で大阪へ。
(もう卒業して20年が経つのに毎年続いているんです)
そんなときに大活躍するのが「とにかく大きいほうが美味しい(笑)」と言われるビッグボトルのベルギービール。
その理由として考えられることに、熟成(酸化)のスピードがあります。
たとえば330mlのボトルも、750mlのボトルも、1500mlのマグナムボトルも瓶の口の大きさはそれほどは変わりません。
しかし当たり前のことですがその下に入っているビールの量はかなり違ってきます。
ということは瓶の口の部分でビールが空気と触れる量がものすごく違ってくるわけです。
大きい瓶のほうが小さい瓶よりも時間をかけてゆっくりと熟成(酸化)するため、「とにかく大きいほうが美味しい」となるわけです。
また大きい瓶のほうがビールの液量が多いため、光や温度による影響を受けにくいこともあります。
マグナムより大きなサイズにはこんな名前がついています。
・Jeroboam(ジェロボアム)3000ml
・Rehoboam(レオボアム)4500ml
・Methuselah(マチュザレム)6000ml
・Salmanazar(サルマナザール)9000ml
年始などの大勢の人が集まる機会があればぜひビッグボトルを。
こんなときこそ「とにかく大きいほうが美味しい」ビッグボトルを試す絶好のチャンスです。
1.5リットルから9リットルまで人数に合わせてどうぞ~!
ビッグボトルのご紹介はこちらです。
※記事に掲載されている内容は取材当時の最新情報です。情報は取材先の都合で、予告なしに変更される場合がありますのでくれぐれも最新情報をご確認いただきますようお願い申し上げます。