宮崎ひでじビール「鬼またたび Hazy IPA」で鬼もゴロニャンに。片伯部工場長に覚醒済乱用疑惑!
今年も4月1日に宮崎ひでじビールから“ヤバイネタ”が届いた。
片伯部工場長が、香りと苦味が特長の毬花(マリハナ/ホップの毬のような球体)の魅力に“覚醒済み”というのだ。
あろうことか会社の経費で世界各地の産地から取り寄せ、香りを嗅ぎ恍惚の表情を浮かべているという内部告発もある。
4月1日に販売開始となる「鬼またたび Hazy IPA」にもニュージーランド産の毬花をビール釜に大量に投入する片伯部工場長の姿が目撃されている。
さらに取材を進めると宮崎県産の果実、鬼木天蓼(オニマタタビ)も大量投入したという事実が発覚した。
鬼木天蓼とは一体どんな果実なのだろうか?
文献によるとマタタビ科の植物で、外観は鶏卵よりやや大きなサイズ、茶色の短毛に覆われているという。
元々中国原産で、ニュージーランドで盛んに栽培されている。
鬼木天蓼は和名であり、一般名はゴールデンキウイ(学名:Actinidia chinensis)で、市場に多く出回っている緑のキウイ(学名:Actinidia deliciosa)とは区別されている。
マタタビは猫をゴロニャンとさせる植物であることは広く知られており、そのフルーティーな香りで猫も鬼もビアファンもゴロニャンとさせようとする片伯部工場長の策略が見え隠れしている。
広報担当のK氏は「ホップの風味を感じつつ、とろみのあるキウイの果実感が楽しめます。ジューシーでヘイジーでありながら、キレあり爽やかな後口。実はまじめなフルーツヘイジーIPAなんです(売れないと困るんです)」と涙ながらに弁明する。
ニュージーランド産の毬花と、宮崎産ゴールデンキウイの組み合わせはアリかナシか?
片伯部工場長の覚醒済み疑惑は果たして白か黒かヘイジーか?
真相は、こちらの特設ページを確認されたし。
名称:エイプリルフール限定 『鬼またたび Hazy IPA』
原材料:麦芽(英国産)、宮崎県産キウイ(オニマタタビ種)、オーツ麦、糖類、小麦、ホップ(ネルソンソーヴィン、モトゥエカ、ネクタロンホップ)
スタイル:Fresh KIWI Hazy IPA
アルコール:6%
賞味期限:2023年10月27日
保存方法:冷蔵10℃以下
★注意事項★
本品はひでじビールのエイプリルフールビールです。
オニマタタビとは副原料に使用の「黄肉種ゴールデンキウイ」(マタタビ科)
Actinidia chinensisの和名です。本品に「またたび」は含まれておりません。オンラインショップ・醸造所直営ショップ、ビアパブ、小売店にてお買い求めいただけます
■Yahoo!ショッピング https://store.shopping.yahoo.co.jp/hideji-beer/
■楽天市場 https://www.rakuten.co.jp/hidejibeer/
■醸造所直営ショップ https://hideji-beer.jp/brewery/
※記事に掲載されている内容は取材当時の最新情報です。情報は取材先の都合で、予告なしに変更される場合がありますのでくれぐれも最新情報をご確認いただきますようお願い申し上げます。