[コラム]2023.4.12

手ぶらで行こう!国営昭和記念公園でチューリップを見ながら飲むビールが最高!

今年は久しぶりの花見を楽しまれた方も多いのではないでしょうか。花見と言えば桜ですが、他にも様々な花たちが次々に開花して私たちを楽しませてくれる季節です。東京都立川市と昭島市にまたがる国営昭和記念公園では、チューリップが見頃を迎えています。そしてビール好きにうれしいのは、園内の売店で生ビールが売られていること。暑いくらいの陽気となった2023年4月11日(火)、手ぶらで出かけてチューリップの花見を楽しんできました。

立川駅

広大な昭和記念公園へのアクセスは様々な方法がありますが、メインは立川駅からのルート。赤いアーチがシンボルの立川駅北口から徒歩18分で昭和記念公園の立川口に着きます。

昭和記念公園

入場料は大人450円。券売機で入場券を買うのが基本ですが、大人1名であればSuicaで直接改札にタッチで入場することができます。

昭和記念公園

入場すると目の前に大きな円形の花壇が出迎えてくれます。園内にはチューリップの他にも様々な花が至る所に咲いていますが、その集約版といった感じです。

昭和記念公園

園内を奥に歩いていくと、ツツジに囲まれた大きな噴水が現れます。様々な花が一斉に楽しめるこの季節、非常に「映える」スポットが多いので、一眼を持った本格的なカメラマンの方も、スマホを持った人も、それぞれ撮影を楽しんでいます。

昭和記念公園

ネモフィラは咲き始めといった感じです。これからもっと全体が青くなってくると見頃で、4月いっぱいくらいは楽しめそうです。

昭和記念公園

さらに園内を奥へ。お目当てのチューリップガーデンに到着!色とりどりのチューリップが池を囲んで咲き誇っています。

昭和記念公園

遠くから全体を眺めるのもよし、近づいて一つ一つ愛でるのもよし。晴れた日に日光を存分に浴びて輝く花は、本当に美しいものです。

昭和記念公園

さて、花より団子、もとい、花よりビール。チューリップガーデンの近くにある売店に向かいます。フードメニューも充実、なかなかの品揃え。ちょっとしたビアガーデンに来た気分にもなってきます。

昭和記念公園

満開のチューリップに乾杯!近くにはベンチやテーブルもあるので、ゆっくり座って楽しむこともできますが、せっかくなのでチューリップの花畑の近くでスタンディングのまま頂きました。この日は暑いくらいの陽気だったので、よく冷えたビールがひときわ美味しく感じられました。

ちょうど今週あたりはチューリップが見頃ですが、これから様々な他の花も見頃を迎えます。天気の良い日に手ぶらで気軽に出かけてみてはいかがでしょうか。

国営昭和記念公園
https://www.showakinen-koen.jp/

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※記事に掲載されている内容は取材当時の最新情報です。情報は取材先の都合で、予告なしに変更される場合がありますのでくれぐれも最新情報をご確認いただきますようお願い申し上げます。

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この記事を書いたひと

津田 敏秀

ビアジャーナリスト

1972年、東京都出身。獨協大学外国語学部ドイツ語学科卒業。
外食チェーン企業に15年間勤務の後、独立。串揚げとクラフトビールの店を7年間経営。今までの経験を活かし、飲食店の経営に関する記事を得意とする。
好きなビールはケルシュ。趣味は乗り鉄。

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