[イベント]2013.2.27

カンティヨン醸造所 Public Brewing Session

年に2回行われる、カンティヨン醸造所(ベルギー)の「Cantillon Public Brewing Session」。
このイベントにはベルギーだけでなく、外国からもカンティヨンファンが訪れ、一日中、仕込みや煮沸などの行程を見学することができます。
麦汁が冷却槽に放たれる瞬間も見れるかも。

今年の春は、3月2日(土)に開催されます。
ベルギー在住の方、運良くご旅行中のかたはぜひお出かけください。

機械で樽を洗浄しているところ。
迫力満点です!

※画像をクリックすると大きい画像を見ることができます。

⇒以下、カンティヨン醸造所からの案内より。

From 06h30 to 17h00, the master brewer, his family and friends invite you to the great brewering fair, and propose you to experience the various steps in the really traditional production of Lambic.

PROGRAM
In a last century brewery with its original equipment:

from 07h00 to 09h00 Brewing process
from 09h00 to 13h00 Filtration and hopping
from 13h00 to 15h00 Cooking
at 15h30 Pumping of wort into the cooling tun
from 06h30 to12h00 Barrel cleaning “ancient method”

Guided tours every 3/4 hours as from 7.00
Admission fee: 6.00 € p.p. (including guided tour and one drink of your choice)
Tickets are valid the all day.
Croissants and coffee are proposed until 08.30, free of charge.

カンティヨンベルギービール

※記事に掲載されている内容は取材当時の最新情報です。情報は取材先の都合で、予告なしに変更される場合がありますのでくれぐれも最新情報をご確認いただきますようお願い申し上げます。

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この記事を書いたひと

三輪 一記

一般財団法人 日本ベルギービール・プロフェッショナル協会 代表理事

1967年、名古屋市生まれ。
1990年、関西大学商学部卒業。26歳のときにベルギービールと出会い、以来ベルギービールを愛し、仕事でというよりライフワークとしてベルギービール普及に情熱を傾け、毎年ベルギーを訪れている。
2001年よりベルギービールに関する講座、セミナー活動をスタート。
2008年より愛知大学、愛知淑徳大学等でベルギービール講座開講。
「ベルギービールを通じて日本とベルギーの架け橋に」というコンセプトのもと、
講演やセミナーにも積極的に取り組んでいる。
共著に『ベルギービール大全』(三輪一記+石黒謙吾/アートン)、
『ベルギービール大全<新>』(三輪一記+石黒謙吾/アスペクト)。
一般財団法人 日本ベルギービール・プロフェッショナル協会 代表理事。

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