【競馬とビール3R】右に見える東京競馬場左はビール工場
ユーミン(松任谷由実さん)の曲に中央フリーウェイという曲があります。
その歌詞に「右に見える競馬場 左はビール工場」という部分があります。
これは、「東京競馬場」と、「サントリー 〈天然水のビール工場〉東京・武蔵野」のことを言っています。
中央自動車道を間にしてちょうど北と南にあり、徒歩でも十分行ける距離にあるのです。
ということで、今週末に日本ダービー(東京優駿)が控えていることから、第3弾として、昨年の11月に東京競馬場+ビール工場の見学というペアリングツアーをしてきましたので、そのレポートをしたいと思います。
■前回の投稿■
【競馬とビール2R】笠松競馬場でビール片手に宴会モード
東京競馬場について
東京競馬場は、JRA日本中央競馬会の競馬場で、日本ダービーやジャパンカップをはじめ、数々のビッグレースが行われている競馬場です。日本競馬の「顔」と呼ぶにふさわしいスケールの大きな競馬場です。メインスタンドである「フジビュースタンド」は地上8階・地下1階建てで、地上7階・地下1階建ての「メモリアルスタンド」と2つの大きなスタンドがあり、スタンド内にはたくさんの飲食店があります。
まずはビール工場へ
JR武蔵野線・JR南武線の府中本町駅に到着し、まずは、「サントリー 〈天然水のビール工場〉東京・武蔵野」に向かいました。こちらは、大手ビールメーカーでは東京都内にある唯一のビール工場で「ザ・プレミアム・モルツ」もこの工場で誕生しています。JR南武線・京王線分倍河原駅からは無料シャトルバスも運行しています。今回私は府中本町駅から徒歩で向かいました。
工場見学では、天然水へのこだわりの話を聞いたり、実際に製造している工程を見学できたりと、サントリー「ザ・プレミアム・モルツ」の魅力を存分に感じられた素晴らしい見学でした。
もちろん試飲もあります!
試飲では3種類のプレミアムモルツを飲み比べ、最後にお代わりビールとしてもう1杯頼むことができました。
内馬場で世界のグルメとビールを愉しむ
大満足の見学を終え、ほろ酔い気分で競馬場へ。競馬場へも徒歩15分くらいでつきます。
ちょうどいい酔い覚まし。
そして、場内にはいろいろなところにビールの文字。
目移りしましたが、ジャパンカップと同じ月の開催だったこともあり、内馬場というコースの内側にある広場(馬場内広場)で、世界のグルメが食べられるということで散歩もかねてそちらに向かってみることにしました。
馬場内広場には、遊戯施設がたくさんあり、この日も子どもを連れた家族でにぎわっていました。
ということで、「ワールドグルメフェス」の会場に到着しました。
もちろんビールもあります。しかも4種類から選べました!
今回のチョイスはブルックリンとソーセージとタコスに。
もちろん最高の組み合わせでした。
ということで、ビールをエンジョイできたので、あとは馬券を当てるだけ。ここまで2連敗でしたが果たして結果は…。
今回の結果
勝ちもせず、負けもせず。収支はほぼプラスマイナスゼロ。つまりトントンでした。
これだけ遊んで負けなかったから勝ちといっていいでしょう。いいんです!
ということで、締めに食べたモカソフトがとても美味しかったです。
ということで、大満足の1日でした。東京競馬場には、たくさんのビールそしてグルメがあるのでまたご紹介できたと思います。
今週は東京優駿(日本ダービー)ということで補足情報
ちなみに、5月20日(土)から6月4日(日)までの間、東京競馬場ではオリジナルクラフトビールが売られるようです。
オークスエールとダービーエールということで、
もしいかれる方がいたらぜひゲットしてください。
なお、5月28日(日)の東京優駿(日本ダービー)当日は、事前に指定席券・入場券を買われた方以外は入場できませんのでご注意ください。
この日にかかわらずGⅠと呼ばれるレースが開催される日は数万人の方が競馬場にいらっしゃり、大混雑します。
食べ物もビールも買うのが大変ですのでくれぐれもご注意ください。
ビール工場の予約も早めに
また、「サントリー 〈天然水のビール工場〉東京・武蔵野」の見学ツアーもとても人気で、
特に土曜日・日曜日は予約を取るのが難しい状況です。
競馬開催と合わせていかれることを検討される場合には、早めの予約をお勧めします。
思い立っていかれる場合には、土日(競馬開催日)は空いていたらラッキーくらいの間隔で、覗いてみてください。
※記事に掲載されている内容は取材当時の最新情報です。情報は取材先の都合で、予告なしに変更される場合がありますのでくれぐれも最新情報をご確認いただきますようお願い申し上げます。