Far Yeast Brewingのサワービールシリーズ確立を目指して「Far Yeast SOURHOLIC」限定発売中
「Far Yeast Brewing」らしい飲みやすさと心地よさを持ち合わせた「ビール好きにはもちろん、ビールの苦味が苦手な方にも楽しんでもらえるサワービールシリーズの確立を目指した」ドライホッピングを施した「Far Yeast SOURHOLIC」が限定発売中です。
目次
Far Yeastブランド初のSour IPA
乳酸菌などを使用して発酵させる酸味が特徴のサワーエール。日本でも数年前から口にする機会が増えているビアスタイルです。
Far Yeast Brewingでは、樽熟成を中心としたイノベーティブなビールブランド「Off Trail」で展開しています。
「Far Yeast SOURHOLIC」では、「Off Trail」の知見を活かしつつ、「Far Yeast 」ブランドでビアファンだけではなく幅広い層へ向けて「いつもと違うビール体験を届けることでブランドの新たな側面を発見していただきたい」 想いが込められています。
夏を感じさせる心地よい酸味とトロピカルな香り
今回は、乳酸菌を使用したケトルサワーリングで穏やかな酸味を引き出し、ストーンフルーツを思わせるホップ「ネクタロン」を軸に「シトラ」、「サブロ」の3種類のホップをドライホッピングすることで夏らしさが感じさせるトロピカルさとハーバルなアロマを狙ったと言います。
心地よい酸味とトロピカルな香り、スムースで柔らかな口当たりが楽しめる「夏に飲みたくなる」Double Dryhopped Sour IPAとの事です。
テイスティング&ペアリングチャレンジ
ここからは飲んでみた感想とペアリングのレポートです。
グラスからは、オレンジやトロピカルフルーツを思わせる夏を感じさせる華やかな香りが立ってきます。色はオレンジが入ったイエローで濁っています。口に含むとさっぱりした酸味が広がり、後から柑橘をイメージさせる甘味と苦味が感じられました。軽い味わいで蒸し暑い夏によく合うと思います。
ペアリング1 ローストビーフとアボカドのバジルサラダ
お肉の旨みが軽く引き立ちます。後になると肉の甘みやアボカドのクリーミーさを柑橘のフレーバーと酸味がまとめてくれて後味をさっぱりさせてくれました。
ペアリング2 金目鯛とホタテのカルパッチョ
食べた後に飲むとビールの酸味を穏やかになりました。また、ビールの苦味を引き立てる感じもありました。
ペアリング3 ポテトチップス(塩)
食事だけではなく、おつまみと合わせる形で楽しんでみたかったのでポテトチップスを合わせてみました。
食べた後に飲むとジャガイモの甘味が増すとともにビールの酸味が軽くなりました。ポテトチップスの油分をすっきりしたビールの味が整えてくれるので食べる手が止まらなくなります。
高温多湿の日本の夏にぴったりな1本です。焼き鳥や唐揚げといった居酒屋メニューに合わせるのも良いでしょうし、リフレッシュしたいときにビールだけでグイっと飲むのも良いと思います。「Far Yeast SOURHOLIC」は数量限定で販売中です。この夏を爽やかに過ごすために冷蔵庫にストックしておくのはいかがでしょうか。
Far Yeast SOURHOLIC 商品概要
品目:ビール
原材料:⻨芽(外国製造)、ホップ、オーツ⻨、糖類
スタイル : Double Dry Hopped Sour IPA
アルコール度:5.5%
IBU:15
仕様:350ml缶
※記事に掲載されている内容は取材当時の最新情報です。情報は取材先の都合で、予告なしに変更される場合がありますのでくれぐれも最新情報をご確認いただきますようお願い申し上げます。