2023年夏の土用の丑の日は7月30日（日）です。

土用の丑の日にうなぎを食べる風習は、なんと江戸時代から続いているそうですよ！

しかし、うなぎ料理はいつもワンパターンになってしまう・・・というお悩みはありませんか？

今回は、簡単なうなぎアレンジレシピと、それに合うビールをご紹介します！

SPRING VALLEY 豊潤＜496＞×うなたま紅しょうが

SPRING VALLEY 豊潤＜496＞　SPRING VALLEY

ビアスタイル：IPL（インディアペールラガー）

アルコール度数：6%

IPL（インディアペールラガー）とは？

通常のラガーよりホップを大量に使用するため、ホップ由来の苦味や香りが強い

ラガー酵母を使い低温で発酵するため、キレが良くすっきりとした味わいが特徴

ペアリングのポイント

出汁を効かせたたまごとうなぎはコクが深めで、ビールのモルト感と相性が良いです。

そこに紅しょうがを加えることで、ピリッとした辛味が、ビールのキレや爽快なのどごしを心地よく感じさせてくれます。

うなたま紅しょうがのレシピ

時間：約15分

【材料】1人分

うなぎ（長焼き）　60g
たまご　2個
白だし　大さじ1
しょうゆ　小さじ1/2
紅しょうが　15g

①うなぎを一口サイズに切る

②たまご・白だし・醤油をよく混ぜる

③フライパンに油を引く

④フライパンにたまごを入れる（中火）

⑤たまごが少し固まってきたら、うなぎと紅しょうがを入れて混ぜる

＼できあがり／

よなよなエール×うなぎのポテトサラダ

よなよなエール　ヤッホーブルーイング

ビアスタイル：アメリカンペールエール

アルコール度数：5.5%

アメリカンペールエールとは？

ペールエールはモルトのコクとホップの香りが特徴的な、イギリス発祥のビアスタイル。

その後アメリカに渡り、柑橘系のフルーティーな香りのアメリカ産ホップが使用されるようになり「アメリカンペールエール」が誕生した。

ペアリングのポイント

じゃがいもには旨味成分の「グルタミン酸」が多く含まれます。苦味は旨味を増幅させる効果があるので、ビールのおつまみにぴったり！

じゃがいもを潰す時に大きめにすることでホクホク感が残り、キンキンに冷えたビールよりは、少しぬるめの温度で楽しむ「よなよなエール」のようなビールの方が合うと思います。

うなぎのポテトサラダのレシピ

時間：約20分

【材料】1人分

うなぎ（長焼き）　60g
じゃがいも　2個（約200g）
マヨネーズ　大さじ1
粒入りマスタード　大さじ1

①じゃがいもの皮をむき、芽を取る

②一口大サイズに切り、耐熱容器にラップをして電子レンジ600Wで3分

③うなぎを小さく切る

④②加熱が終わったら竹串等で柔らかくなったか確認する
※まだ固い場合は電子レンジで少しずつ加熱延長する

⑤マヨネーズ・マスタードを入れてじゃがいもを潰しながら混ぜる

⑥うなぎを入れて混ぜる

＼できあがり／

アサヒ生ビール黒生×うなぎのバルサミコソース

アサヒ生ビール黒生　アサヒビール

ビアスタイル：−（公表なし）

アルコール度数：5%

ペアリングのポイント

うなぎはトースターで焼くことで、皮はパリッと香ばしさが残ります。これが黒ビールのロースト感とよく合います。

蒲焼のタレを使うと全体的に甘味が強く、重くなってしまうので、酸味のあるバルサミコソースで味を引き締めました。

うなぎのバルサミコソースのレシピ

時間：約10分

土用の丑の日は、ビールで乾杯！

今回は、おつまみとして楽しめるうなぎレシピをご紹介いたしました。

皆様もぜひ、うなぎとビールのペアリングを試してみてくださいね！