【26周年】スワンレイク周年祭に行ってきた!【2023/8/6開催】
2023年8月1日、スワンレイクビールは26周年を迎えた。
コロナ禍で4年ぶりの感謝祭を心から楽しみにしていた方もたくさんいたのではないだろうか。当然筆者はそのうちのひとりである。毎年、うかうかしていると売り切れてしまうチケットは、例年以上にすぐ完売してしまった。8月6日に迎えたスワンレイクビール26周年祭&感謝祭当日は、300名を超える人数が集まったそう。
スワンレクビール周年祭の醍醐味
スワンレイク周年祭の醍醐味はたくさんあるが、まずは素晴らしいロケーションだろう。明治・大正の邸宅、五十嵐邸ガーデン「THE GARDEN HOUSE IKARASHI」は趣のある建物にさり気なく配されたアンティークな調度類がなんとも素晴らしい雰囲気を醸し出しており、結婚式にも使われるほどだ。囲炉裏ルームやシガールーム、バーもあり、周年祭では五十嵐邸の敷地内を余すことなく使い、基本的にどの部屋、施設も自由に出入りでき、そこで飲食もできてしまう。スワンレイクビールが飲み放題、そして美味しい料理が食べ放題だ。最高、という他ない。
もう一つの醍醐味といえば、毎年作られている周年記念ビールが一足早く飲めることだ。これを楽しみにしているファンも多いはず。今年の周年ビールは『 KOSHIHIKARI COLD IPA 』で、これは後述する。
当日の流れ
新潟駅南口から無料送迎バスが出る。バスは満席になり次第順次運行で、早くついた人は会が始まる乾杯の時間までウェルカムドリンクを楽しめる。ウェルカムドリンクと言っても、ビールが飲み放題だ。早く着くに越したことはない。慣れた方々は好きな部屋や場所をチェックし、おさえておく。
12時半を前にぞろぞろと、醸造タンクが見える普段はレストランとして使われる大広間に集まってくる。乾杯の挨拶時には周年ビールが配られ、掛け声と共にみんなで一斉に乾杯をする。乾杯後は帰りのバスの時間まで、存分にビールと食事を楽しむだけだ。目の前に広がる綺麗に整えられたお庭でもビールを楽しむことができるが、今年は暑すぎて外に出ている人はそう多くはなかった。
26周年記念ビール『 KOSHIHIKARI COLD IPA 』について
これは、FacebookやInstagramに詳しく書かれており、ブルワーからのコメントを参照させていただく。
【ブルワーより】
2年ぐらい前からよく耳にするようになった新しいビアスタイル。その特徴はお米を使うことだったり、ラガー酵母なのに高温で発酵させたりなど。もちろんスワンレイクでは皆さまがご承知のとおり新潟県産コシヒカリを使ったライスラガーを醸造しております。この新しいビアスタイルもいつか造りたいと思っていても、なかなか出来上がりの想像をしづらかったりと。そんな時にビア友さんから頂戴したビールにこのスタイルがあって、ようやく出来上がりのイメージが鮮明となり造ることができました。ありがとうの気持ちでいっぱいです。
そして、いよいよお待ちかねの26th Anniversary Ale 情報です。
26th Anniversary Ale
『 KOSHIHIKARI COLD IPA 』
ABV 7%
アメリカンホップのフレーバーとアロマの香りが弾けるこのビールは、新潟県産コシヒカリを使用してドライでクリーンな口当たりの中にもほのかに甘やかな印象があります。贅沢に使用したホップの香りと苦味、何杯でも飲みたくなる爽快さ、お米の優しい味わいをお楽しみください。
26周年記念ビールは令和5年8月11日より樽、ビン共に販売開始となります。数量限定ですので無くなり次第終了となります。なお、8月6日に久しぶりに開催されるスワンレイク周年感謝祭にて一足早くお披露目になります。参加される皆さまは一緒に乾杯をしましょう!!
26年間の感謝を込めて「ありがとう」を。
これからも末永く宜しくお願い致します。
Beer of Luck!!
(Facebookより)
見つけ次第、必飲だ。
※記事に掲載されている内容は取材当時の最新情報です。情報は取材先の都合で、予告なしに変更される場合がありますのでくれぐれも最新情報をご確認いただきますようお願い申し上げます。