アルコール分3.5％のスーパードライ！その名も『アサヒスーパードライ ドライクリスタル』が10月11日発売されます。ビール回帰が進む中、3.5％ながらも本格的な飲みごたえとおいしさに挑戦した未来志向のビールです。

未来志向のビール

一回目のビール減税以降、ビール購入者の増加によりビール回帰は進んでいます。

ビール課税率が一本化される2026年に向けて、10月には二回目のビール減税が行われ、ビール市場は更なる拡大が見込まれています。

そんな中、未来志向のビールとして発売されるのが

「アサヒスーパードライ ドライクリスタル」です。

ドライ ———–アサヒビールを代表するビール「スーパードライ」の名より。

クリスタル——透明感のあるクリアな後味で、お客様の人生を躍動的で輝かしいものにしたいという願いが込められています。

初の赤タブ使用、ベースカラーはスーパードライのシルバーでなく、「白」。

クリスタルな、煌めく白です。

一目見た時、この赤と白が眩しく目に飛び込んできて、

キラキラした輝きに何が込められているのかとしばらく見つめてしまいました。

開発の背景

ライフスタイルとビール

現在は、画一的なステレオタイプのライフスタイルから、個人が年齢・ステージに関係なく、やりたいことをやりたいタイミングで追及していく多様化したライフスタイルへと変化しています。

それに伴い、ビールの飲まれ方も、画一的なものではなく、ライフスタイルに合ったビールを個人個人が選んで飲むというように変わってきています。

ミドルレンジアルコールに対するニーズ

現在、アルコール度数0％から3.5％(ノンアル・微アルを含む)の販売容量は、伸び続けており、特に3.5％前後のミドルレンジアルコールには、潜在的なニーズがあると見られています。

・体への負担が軽い
・翌日の事を考えなくて良い
・3.5％で美味しいスーパードライの辛口のうまさを実現してほしい。
・我慢のいらない、いつものビールを飲んでいる気持ちになれるもの。
・ノンアルコールではなかなか日々の疲れが取れる感じはしない。
・今あるお酒の選択肢だと自分にちょうどいいものが無い。　　等

アサヒスーパードライ ドライクリスタルの特徴

ビール市場の縮小と共に減少していた購入者数は、生ジョッキ缶発売・フルリニューアルにより2021年、2022年とV字回復しています。

そして、「飲んだ後に何もできなくなってしまうことは避けたい」という声や、
「酔うために飲むのではなく、日々の充実のためにポジティブにビールを飲む」という新たなライフスタイルに合わせたビールとして、このタイミングで登場するのが、「アサヒスーパードライ ドライクリスタル」です。

1. ミドルレンジ商品では加熱処理が一般的だが、生製造を実現。よりDRYな味わいに。
2.冷涼感が特徴のドイツ産ホップ「ポラリス」を一部使用し、通常のスーパードライよりも発酵度を上げる事で、透明感のある味わいと本格的な飲みごたえを実現。

画像提供　アサヒビール株式会社

「アサヒスーパードライ ドライクリスタル」

品目　 ビール
容器・容量　　 缶350ml／缶500ml
アルコール分　 3.5％
純アルコール量 9.8g／14g
エネルギー 8.8kcal／125kcal
炭水化物 3.2g／4.5g

カロリー、炭水化物の量も、かなり抑えられています。

飲むと、スーパードライのうまさや辛口カーブもそのまま感じますし、これで3.5％とは思えませんでした。飲める時は二缶目も飲み、この後も仕事があるから一缶だけ、と、飲んだ充実感を味わって、気持ちを切り替える事もできますね。

スーパードライは、進化をやめない

「何か画期的なものをやる時は、スーパードライでと決めている。スーパードライで成功させてこそ、本当の意味で成功といえるのではないか」という松山社長の言葉には、スーパードライというブランドに対する信頼と自信を感じました。

「一人の消費者としては、『待ってました！』というビール。自分の父親をはじめ、いろんな人にすすめたい。社長としては、このビールの楽しみ方は、お客様に決めてほしいと思っている」　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　松山一雄社長

「ミドルレンジという事だけではなく、新しい価値提案、新しいお客様、新しい市場を創造していきたい」
梶浦瑞穂 マーケティング本部長

未来志向のビールで、ビールとの新しいお付き合いが始まりそうですね。

左・梶浦瑞穂マーケティング本部長/右・松山一雄社長

アサヒスーパードライ ドライクリスタル