ビア川柳ビ短歌2023夏の陣、ビア川柳<前編>【JBJA Channel】
ビールに愛された皆様へ!
今日公開のJBJAChannelは、ビア川柳ビア短歌2023夏の陣・ビア川柳の前編その①の発表です。
ビア川柳の発表は単純に前編後編の2回で発表予定でしたが、少し数が多くなりましたので、分けての発表になります。
ビア川柳ビア短歌2023夏の陣の傾向
毎回、「ビールにまつわる」というお題で(しかもビールは全季節の季語)ビア川柳・短歌を募集しておりますが、川柳の方が応募数が多くなっています。
夏ならでは!
これまではお正月らしい企画として年末年始に募集、年初~2月ぐらいまでに発表、という感じでお送りしておりましたが、やはりビールの本番は夏!という風潮が世の中的にありますので、「夏っぽい作品」というものを期待してこの時期に「夏の陣」を開催いたしました。
すると、やはり「ビアホール」とか「友人とのひと時」といった季節を問わないものに比べて、夏という季節のものが増えてきました。
ビールと野球
これは切っても切れないご縁のようで、「スポーツ観戦とビール」という高相性の中でも、別格の存在感があります。夏のナイターのテレビ中継などは、「昭和の夏」を語るには欠かせない存在でもあります!
枝豆とビールというゴールデンコンビも、ここでも必需品でしたね。
この夏、2023年という令和の時代にあって、一番愛されたのはアメリカの大リーグの大谷翔平選手ではないでしょうか。時差を超えて、大谷選手がホームランを打つたびにビールの栓が開けられていたようです。
お盆と家族
これも夏のビールシーンには欠かせない要素の一つです。家族が集まる、そして亡くなった家族のために注ぐ一杯のビール。懐かしい銘柄をお供えしたり、テーブルに愛用のグラスを置いて、食卓を囲んだり。
地方から都会へ出て行った家族だけではなく、あちらの世界から家族が帰ってくる季節でもあります。
コロナ明けと飲み会
今年の5月から新型コロナも5類になり、「行動制限の緩和」という言葉が世に溢れ、そして今はほとんど聞かれなくなりました。(行動制限がないのが当たり前になってきましたね!)
食事をする場所でのアクリル板も撤去されて、友人や仕事仲間と気を遣わずに会えるようになってきました。そんな喜びの作品も数多くありました。
(とはいえ、新型コロナウィルスがなくなったわけではありませんから、しっかりと衛生管理、体調管理をして感染防止にはつとめていきたいですね。)
作品の一例をご披露致します。
枝豆だ!生だ!ビールだ!夏本番 千葉県 黄金虫さん
さて、素敵な作品が数多く集まったビア川柳ビア短歌2023夏の陣、皆さまも動画で楽しんでみてください!
※記事に掲載されている内容は取材当時の最新情報です。情報は取材先の都合で、予告なしに変更される場合がありますのでくれぐれも最新情報をご確認いただきますようお願い申し上げます。