ベルギービールの新製品を飲んでみた。(その3)
はじめに
今回もベルギービールJapanで新製品を購入しました。
今回購入したのはアデラルデュス・ダブルとアデラルデュス・トリプルの2種類です。
このビールはデ・ランケ醸造所のビンク (Bink) と言うブランドで販売されています。
ビンク (Bink) とはベルギーリンブルグ州にある、「シント・トゥレイデンの男」という意味で、日本で言う、「江戸っ子」のような意味合いです。
デ・ランケ醸造所
デ・ランケ醸造所はケルコム醸造所から2022年8月から醸造を委託される様になりました。先のビンク (Bink) のブランドはケルコム醸造所から引き継いだブランドです。
アデラルデュス・ダブル
色は、赤みのある濃いブラウンです。
香りは、カラメル、黒砂糖のような濃密な香りとオレンジのような柑橘系の香りがあります。
味はやわらかな甘味とやわらかい酸味を感じることができます。
後にハーブの心地よいフレーヴァーを感じます。
アデラルデュス・トリプル
色は、オレンジがかった、にごりのあるアンバーです。
泡立ち、泡持ちともにとても良いです。
香りは、オレンジ、バナナのようなフルーティーな香り、はちみつやカラメルなど甘さを感じさせる香りが感じられます。
味は、オレンジのような柑橘のフレーバーをともなった、甘み、酸味、苦味のバランス良い味わいで、やがて強い苦味に変わり、アルコール感を感じとても豊かな味わいです。
さいごに
次回は(その4)はビール5種類を紹介したいとおもいます。
参考文献および引用サイト
ベルギービールJapan
前回はこちら
ベルギービールの新製品を飲んでみた(その2)
※記事に掲載されている内容は取材当時の最新情報です。情報は取材先の都合で、予告なしに変更される場合がありますのでくれぐれも最新情報をご確認いただきますようお願い申し上げます。