カッパの黄桜のクラフトビール「悪魔のビール」白・黒飲み比べ!【JBJA Channel】
ビールに愛された皆さまへ!
今日公開のJBJAChannelは、黄桜のクラフトビールのご紹介です。
京都市伏見区といえば古くから酒蔵の街として酒造りがさかんであり、日本酒の名所で名高い土地です。
伏見酒造組合には22もの酒蔵が所属しています。今回取り上げている黄桜をはじめ、月桂冠、松竹梅など、昭和の頃から全国区で有名な銘柄もあります。
黄桜のビール造り
カッパのイラストや有名なカッパの歌でコマーシャルを思い出す昭和な方も多いと思います。(平成生まれ以降は難しいかもしれませんが)
1925年に創業者・松本治六郎氏 が独立するところから始まった黄桜。日本酒造りの歴史の深い伏見においては、実は比較的新しい会社というのが、驚きです。
そして、なんと1995年の酒税法改正のビールの小規模醸造解禁と同時に地ビール事業に参入、京都で初めての地ビールの直営レストランを併設したユニークな施設、カッパカントリーを開業しています。
黄桜公式サイト 黄桜株式会社(キザクラ・KIZAKURA)
京都麦酒とクラフトビール
桃山丘陵地帯に流れる良質な地下水で日本酒仕込みにも使われる名水「伏水」を使用した京都で最初の地ビールとして1995年に始まり、黄桜という日本酒の伝統のブランドの中で新しい歴史を刻み続けてきた京都麦酒という地ビールブランドですが、2017年には「LUCKY CAT・LUCKY DOG」発売。
黄桜ラッキーブリューは「ビールの味」はもちろん、「ビールを飲む楽しさ」を感じて欲しい。
そんな醸造家達の想いから、京都腕利きのヘッドブルワーを筆頭に「味」「素材」「製法」にこだわり、
見た目も楽しいデザインに仕上げている
この見た目のかわいらしさに惹かれて、2018年には私たちJBJA Channelでも「テーマを決めてネコのビールを飲んでみよう」という動画で登場させています。
黄桜のビールはこちらから 製品情報|地ビール|黄桜株式会社 (kizakura.co.jp)
悪魔のビール
そして、2021年3月9日には赤い缶のデザインがとても印象的な「悪魔のビール」が発売されました。
飲み過ぎ注意!?「赤」と「黒」の悪魔のビール
普段は怖い悪魔たちも美味しすぎてついつい飲み過ぎてしまう「悪魔のビール」です。
ホップのトロピカルな香りが特長の「赤」と麦芽の香ばしさが楽しめる「黒」の味わいはやみつきになります!
そして、悪魔のビールはシリーズ化されています。
黒い漆黒の「悪魔のビール アメリカンブラックエール」も同時に発売されていたのですが、赤い「悪魔のビール セッションIPA」の方が関東方面では手に入りやすかったようです。
そして、2023年9月には女の子の悪魔のような可愛らしい「悪魔のビール ホワイトエール」も発売されました。
でも、いずれも悪魔といいながら「カッパ」なんですよね。さすが、黄桜さんです!
悪魔のビールの公式サイト 悪魔のビール|黄桜株式会社 (kizakura.co.jp)
遊び心溢れる楽しいビール
今回は悪魔のビールをテイスティングしてご紹介しましたが、2018年に、来年(2019年)の干支のイノシシをデザインした「LUCKY BOAR(ラッキーボア)」を数量限定で発売!と干支シリーズを始めてから、2024年の「LUCKY DRAGON(ラッキードラゴン)」と続けています。もちろん、味わいもこだわった「旨味セッションIPA」。
一周するのが楽しみですね。
2024年の辰年(ドラゴン)も発売されています LUCKY_DRAGON_新発売|黄桜株式会社 (kizakura.co.jp)
伏見の観光情報ならこちら! NPO法人 伏見観光協会 (kyoto-fushimi.or.jp)
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