ヤッホーブルーイング「軽井沢高原ビール2024年限定」長野県限定発売
ヤッホーブルーイングは「軽井沢高原ビール2024年限定」を長野県全域と公式通販サイトで発売中。酸味やホップの香り際立つ「セッションレッドエール」に仕上がった今年の限定ビールは、YONA YONA BEER WORKS全7店舗でも楽しめます。このビールを使ったおいしいビアカクテルもご紹介。
地産地消に貢献する軽井沢高原ビール
「For the town」をコンセプトに地元軽井沢の皆様に愛されるビールを目指す軽井沢高原ビール。1997年から販売されており、軽井沢で最も歴史のあるクラフトビールブランドです。
軽井沢産の小麦を一部使用
軽井沢高原ビールは、2016年より、一部製品に地元産の小麦「ゆめかおり」を使用。
地元産の小麦を使用し、地元で販売するという地産地消の取り組みは7年間続いています。
「ゆめかおり」の生産は、軽井沢の遊休農地活用の一環として小麦栽培を推進する株式会社グリーンフィールドとヤッホーブルーイングが協力して行っています。
麦芽粕のリサイクル
ビールづくりで生じる麦芽粕を、27年間、作物の肥料として再利用しています。昨年度は、約100トンを近隣農家に提供しました。
「軽井沢高原ビール2024年限定」
軽井沢高原ビール「年限定」は、軽井沢を訪れる方にとって毎年楽しみになるようなクラフトビールを目指すシリーズで、毎年異なるビアスタイルが開発されています。
第25弾となる「軽井沢高原ビール2024年限定」は、セッションレッドエール。
華やかな柑橘系の香りと爽やかな飲み口が特徴です。
入社2年目と3年目のブルワー2名が中心となって、開発されました。
レッドエールは、麦のコクや甘みが感じられるまったりとした味わいが一般的なのですが、今回は、より軽やかな味わいを目指してつくられました。
出したい色味を実現しつつ、爽快に感じられるような香りを乗せることに苦労しながらも、華やかな香り、爽やかな味わいの「セッションレッドエール」をつくり出すことに成功しました。
製品名 :軽井沢高原ビール 2024年限定
原材料 :大麦麦芽(外国製造又は国内製造(5%未満))、ホップ、
軽井沢産小麦(ゆめかおり)
内容量 :350ml
ビアスタイル :セッションレッドエール
アルコール分 :4.5%
希望小売価格 :317円/本(税抜)348.70円/本(税込)
賞味期限 :製造から5ヶ月
販売場所 :【缶製品】
・軽井沢を中心とした長野県全域のスーパー、コンビニ、お土産店
・よなよなエール公式通販サイト「よなよなの里」各店舗
(本店・楽天市場・Yahoo!ショッピング・au PAY マーケット・LINEギフト)
※「金賞ギフト」に含まれる限定ビールとして販売(※切り替えは24年2月頃を予定)
※クラフトビール定期便「ひらけ!よなよな月の生活」では2024年2月及び3月の選べるビールとして提供予定。よなよなの里 本店:https://yonasato.com/ec/
・公式ビアレストラン「YONA YONA BEER WORKS 」全7店舗でも提供
※数量限定。無くなり次第終了。
おまけ・ビアカクテルにアレンジ
このビールを使った、おしゃれなビアカクテルを一つ、ご紹介します。
横浜・Blue Light Barのオーナー・稲田裕介さんは、オリジナルカクテルで、コンペティションの全国大会などにも多数出場経験がある、日本ホテルバーメンズ協会認定シニアバーテンダーさんです。
ストロベリーが全面に出すぎると「軽井沢高原ビール2024,年限定」のいい苦みや爽やかさを邪魔してしまうということで、加えるものも少しだけ、ビールの色味も活かしてつくってくださいました。
軽井沢2024
(タイトルは私がつけました。こちらは試作品であり、バーでの提供はしておりません)
ストロベリーリキュール: 1
グレープフルーツジュース: 2
軽井沢高原ビール 2024年限定: 8
私の友人、橋本美佳さんも、「ベリー系とグレープフルーツの酸味がビールの味をひき立てていて美味しい」とご満悦でした。
さあ、今年の限定ビール、無くなり次第終了です。さっそく味わってみませんか。
ヤッホーブルーイング https://yonayonaale.com/
(撮影協力・一部画像提供 Blue Light Bar)
※記事に掲載されている内容は取材当時の最新情報です。情報は取材先の都合で、予告なしに変更される場合がありますのでくれぐれも最新情報をご確認いただきますようお願い申し上げます。